カテゴリ:アメリカの生活
デジカメだと、 ついPCに入れたりしないまま消しちゃったりして 結局写真にしないまま終わったりしちゃうんだよね。 フィルムのカメラも、フィルムもあるから もったいないし 写真を撮った。 (でも、デジカメより、フィルムの写真の方がちょっと好きかも) で、ラルフスというスーパーに現像するためのボックスがあるので そこにドロップしてきた。 2日で出来ます と書いてある。 2日後 写真は出来てなかった。 (まぁ、しょうがないか、と寛大にあきらめる) ちなみに、写真は鍵付きのボックスにしまわれているので、 店員に言わないと開けてもらえない。 店員 「鍵取ってくるからちょっと待っててね」 と言いながら、持ってきた鍵は、 何のマーキングもされていない 何十個もの鍵の付いたワッカ。 (よく、ヒキタテンコーとかが、脱出の時に、鎖と鍵でガンジガラメにされて、 「30個の鍵をはずさないと檻から出れず、爆発してしまいます!」みたいな どれがどれだか分からない鍵) 「この鍵じゃない、この鍵でもない・・・・」と、どの鍵か分かっていない店員。 5分・・・10分・・・と時間だけが過ぎていく。 途中、嫌気がさして、あきらめようとしてるのが感じ取られる。 本当に嫌気がさしたらしく、他の店員にヘルプを頼む。 (ってか、嫌気がさしてるのは、こっちなんですけど・・・・・) この店員が、ヒキタテンコーなら、初チャレンジであの世行き だよ、まったく。 4日後 写真は出来てなかった。 店員 「いつ出したの?」 私 「4~5日前」 店員 「本当なら来てるはずなんだけど・・・店間違えてない?」 (失礼な! こっちのせいにしようとすんじゃね~よ!) 私 「ここ!!!!」 店員 「朝に業者が来るから、店に昼ごろ電話して確認してから取りに来て」 (ってお前が電話してこいよ!) ってな、またまたいい加減なアメリカの接客に、 特にうんざりな訳だけど、 アメリカ生活の心得 = こんな時はあきらめろ って事を熟知してるので、 苦情を言うだけエネルギーの無駄遣い・・・・・ (もちろんこの日も、ジャラジャラと付いた鍵のワッカをもって、この鍵じゃない、この鍵でもないと、なかなかボックスを開けることの出来ない店員。) いつもこうなら、鍵に名前書いとけよ!!! って思うのは、和心(ジャパニーズソウル)ですかい? アメリカ人にとって、 「機転を利かす」とか「便利にする」とかって アウト・オブ・ディクショナリ~ですかい? まぁ、そんなんで 2人目の「世紀の脱出チャレンジャー」も、あの世へ行ったわけで・・・ ついに一週間以上経って・・・・ やっと写真が店に届いてたみたい。 店員がレジにしか居なかったので、 レジで引き換え券を渡すと 後ろに他の客も並びだしたのに 案の定、 鍵が多すぎて 「この鍵じゃない、コレでもない・・・」 と、もたつく店員。 私 「後ろに人が並んでるから、先にコレだけ清算してよ。写真代別に払うから」 ↑↑↑ アメリカ人には無い機転を利かしてみる。 後ろの人もかなりの量を買っているので結構レジに時間がかかる。 やっと写真を持ってきてくれた店員。 「やっとお金が払える」と思いきや、 譲った人のクレジットカードが機械に通らなくて・・・・・ 結局、どうすればいいか分かっていない店員のおかげで、 めちゃ並ぶことになった。(やっぱり、譲らなきゃよかったかなぁ?) まぁ、そんなこんなで、たかが写真の現像に、 一週間以上かかるアメリカだけども、 出来上がった写真は アメリカらしい・・・・・ 最悪なクオリティでしたとさ。 ぽっちり、↓クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 18, 2006 11:10:29 AM
[アメリカの生活] カテゴリの最新記事
|
|