へいちゃんのロサンゼルス留学日記。

今、大っ嫌いな統計学を取ってる。

なので、ちょっと、

授業（数学）にちなんだ話でも。



今週テストがあるので

今までの宿題を、今日全部答え合わせした。




でもねぇ・・・・・

アメリカって

宿題出しっぱなし？な感じで

全部答え合わせしてくれない。






「どの問題答え合わせしてほしい？」

みたいに、生徒にチョイスさせるのね。



今のクラスは、まだ問題が少ないほうだから

飛ばされるのは数問だけど

それでも、

「この問題は簡単だから、問題ないね」

って先生が勝手にそう思い込んでも

生徒が問題ないだろうと勝手に思い込んでも



一人くらいは間違えたままの奴いるんじゃないか？

って思う。





そんで

それが、自分な気がしてしょうがない・・・・・







ちなみに今日は、

解き方に自信のない問題があって

説明して欲しかったんだけど

聞こうと思った瞬間に

「あ、これは簡単だからみんな大丈夫だね」

って、先生勝手に飛ばしちゃった。




・・・・・・・そんな事言われちゃぁ、恥ずかしくて聞けない








以前受けてた数学の時の事なんだけど

夏期授業（普通４ヶ月で勉強するところを、夏は一ヶ月ちょっと）

で取ってたクラスがしんどかった。




一ヶ月ちょっとで、普段どおりの量を勉強しなきゃいけないから

月～金の授業で

朝、授業の為のワークショップ　１０：００～１２：００

昼、授業　１：００から５：００

そして、家に帰って

宿題　毎日平均８時間

って勉強づくしの夏があった。





とにかく、宿題が多かった。







それも、次の日授業に行って

先生が来る前に

みんな

ホワイトボードに

解いて見せて欲しい

問題の番号を書いておく。




その番号のだけを先生は解いて見せてくれる。
（全部解いてたら、授業が終わっちゃうからしかたないんだけど・・・・）






その代わり？なのか、

教科書とは別に

答えのみを載せた

付属の教科書が売られていた。





もちろん買った。









なぜって・・・・





教科書にはたくさん問題が載っているのに


答えはいっさい載ってないから。






そして購入した答え教科書には


問題の答えが・・・・・







偶数番号の問題の答えのみ書かれていた。








ご丁寧に、解き方も詳しく載っているんだけど



奇数番号（問１、問３、問５・・・・etc）の問題は

ほったらかしかいっ！！！



って、思う。












答えが別売りなだけでも

親切な島国ジパングから来た私には

信じがたいんだけど・・・・・





そこは郷に入ったから、したがって別売り本、買うけどさぁ。




教科書１００ドル近く。

別売りアンサーブック６０～７０ドルほど・・・・・




アメリカ人の金儲け根性のいやらしさが手に取るように分かる。







日本のドリルや参考書って、答えちゃんと載ってるもんね。







日本のほうが、数学勉強しやすいのかも。





これは有名かも知れないけど

アメリカは授業で

計算機使っていい。





だから、簡単な足し算や掛け算に

めちゃめちゃ時間がかかる子もいっぱいいるんだけど

「アメリカ人ってバカだなぁ、数学の授業に計算機使うなんて・・・・」

って最初は馬鹿にしてたけど

たまに

ありえないくらい

ややこしい計算を要求してくるので

授業に計算機は要る！！！って実感した。



だって、ルートの中にルートがいくつも入っていたり・・・・・







ま、そんなんで

数学は、所詮数字がメインなので

今の統計学は文章題ばっかりだから別格だけど

他の授業よりは簡単に思えたりもする。





ちょっとした違いや単語に慣れれば・・・・のはなしだけど・・・・・








では、アメリカ数学より、超簡単な問題でも一つ。



９＋３・４　＝　？　


（答えは何でしょうか？　答えは次の更新で・・・）



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