カテゴリ:アメリカの生活
日本もそうなんだけど
アメリカってアパートを借りると ものすごく「大家さん優位」 「借り手」と「貸し手」の力のバランスが 圧倒的に「貸し手が強すぎる」気がする・・・・・ 前のアパートは、借りる前からいずれ引っ越す予定だったんだけど かなり住み心地がよかったので 家賃が安ければ、住み続けてたかも知れない感じだった。 でも、一年後に いきなり(円にして)2万ほど値上げ。 だから、予定通り引っ越した。 LAって、エリアごとに ルールが違う。 不動産においては レントコントロールってのがあるらしく これが無い地域だと 大家は無限大に家賃を値上げ出来るらしい。 (2万ほどupなんて可愛い方だったのかなぁ?) LAでアパート探しって、 日本みたいに不動産屋さんが無いから 自分でネットか新聞か歩いて探す。 自分で電話して アポとって 部屋見せてもらって 契約書をもらって記入。 そしたら、審査?の後、大家から返事が返ってくる。 たいてい1年契約で 保証金は家賃の1~3ヶ月分。 部屋をきれいにして出ると ほとんど保証金は帰ってくるけどね。 で、この一年契約なのにそれ以内に部屋を出たい場合は・・・・ 家を出る一ヶ月前に大家に連絡。 その一ヶ月の間に大家は 新しいテナントを探す。 もし、大家がテナントを見つけられなかったら 借りてた人は(一年の契約期限が切れるまでは) 大家に次のテナントが見つかるまでの家賃を 払わないとダメ。 でも、大家が次のテナントを見つけてくれたら 払わなくてOK. (こんな法律がある) 他にもいろいろあるんだけど LAの住宅事情は かなり大家さん優位に出来てると思う。 で、で、でぇっ、 部屋って、見つけて 契約するまでに結構疲れちゃうんだけど や~~~~~~~~っと見つかったアパートも 住んでみて いろいろ 不都合な事が出てきたりするよね。 Fumiheiのお部屋も 突っ込みどころが多いんだけど 今日はちょっと部屋の一部を紹介。 ↑ 和のテイストが大好きなので、ベッドルームは提灯ライトで・・・・ LAのアパートは、電気が屋根についていない事が多く 自分でルームライトを買ってこないと 部屋は真っ暗。 もちろんチョウチンも自分でつけた。 (屋根がもろくて、ネジがスポッと抜けそうだけど・・・・・) ↑ 電気のスイッチはもちろんこれ・・・・・・・ と言いたいところだけど 違うっ!!!! もともと部屋に電気が無いのに 「いったい何のスイッチさ?」 って思う。 もしかして コンセントの電流を入れたり切ったりのスイッチかな? と思って・・・・・ ↑ コンセントにこうやってライトつなげて・・・スイッチオン! ・・・・なにも変化無し やっぱり あのスイッチ どことも繋がってなくて ただの飾りらしい 電気を消したり、つけたりする時は プラグを さしたり、抜いたり・・・・・すればいい・・・・ ↑ 同じくベッドルームにある電話のコネクターも 動きたくないらしいけど まぁ、 部屋の「生活感」を数%UPしてくれる飾りだと思って 気にしないさ。 ぽっちり、↓クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2006 11:12:21 AM
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