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カテゴリ:読書のお話
---------------------------------------------------------------- 『ツレがうつになりまして。』(文庫) 『その後のツレがうつになりまして。』(文庫) 出版:幻冬舎文庫 著者:細川 貂々(てんてん) 金額:各480円 ---------------------------------------------------------------- 知っているようで、知らないウツの事がとてもわかりやすく書かれている本でした。 ある日、自分に近い人がウツと診断されたら…私はどうするだろう? 結論を言えば、私は何もできなかった。 あの時、私にもっと知識があったなら、『普通』でいることが出来たかもしれません。 ギャグ仕立てに描かれたエッセイ漫画でしたが涙が出ました。 この本をウツ患者さんが読む事については賛否両論があると思います。 読んで救われる人もいれば、辛くなる人もいるでしょう。 どちらも正しいとも間違っているとも言えせん。 少なくとも、元患者の家族としてはいい本だなと思いました。 優しく、暖かで、著者の心の強さにじんわりとしました。 うまく伝えられず、まとまらないので、今日はこの辺で… (*´ェ`*)ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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