日記

夏頃からずっとウダウダとやっていた読書会のレポ－ト作り。

不馴れなことで何から手を付けてよいのかわからず、とにかくひたすら資料を集め、
かたっぱしから本を読み、何度も何度も夫に時間を作ってもらった（子守りを頼んだ）
にもかかわらず、できあがったのは結局、発表当日の朝であった（+_+;)

資料を集めてまとめるのはまだいいのだが（丸写しでもいいわけだ）、
自分の見解を文章にまとめなくてはいけないことが、本当に難しかった。

ガブリエル・バンサンの絵本の中から、２冊をテーマとして選んだのに、
彼女の他の本にもすべて目を通したら、あまりの素晴らしさにのめりこんで…
どこに焦点を当てればいいのかわからなくなってしまった。

まずバンサン本人のことを詳しく知りたくなり、彼女の国ベルギーの歴史にもハマり、
他の本の制作背景もおもしろくて大好きになったんだけど、読書会では
すべてを紹介して「すごいんです！いいんです！」とやっても仕方ないし…

例えば、ジェンダーだったらジェンダーの観点から詳しく分析して、とか、
そんなふうにディスカッションのきっかけになるようなものが理想なんだけど…
まったくの技量足らず(T-T)

思い入れの強さに文章力がまったく追い付かない。
気持はすごく盛り上がっていて、どうにかそれをみんなに伝えたいし、
いろんな意見を聞きたいのに、ただ一人空廻りしている感じだった。
メンバーの人達は優しいから、とっても温かくフォローしてくださったけど…。
苦しい２時間だったなぁ(T-T)

皆さんの２時間を、有意義なものにできなかったのが本当に申し訳ない。
情けなくって、とても恥ずかしい。





…でも…まぁ、それでもなんとか、やり終えた。

技量不足はわかっていたことだ。
完璧になんでもやらなきゃ！と思うあまり、いろんなことにチャレンジできなかった
自分を思えば上出来だ。

ということにしよう（笑）

うんうん。よしよし！　(￣∀￣*)（自画自賛）


それに、夫がとても協力的で、いっぱい応援してくれたことも嬉しかった。
子どもを連れ出して時間を作ってくれたり、文章を書く時のコツを教えてくれたり、
読んで具体的なアドバイスをくれたりして、本当に嬉しかった。
もっと頼って巻き込んで、一緒にやってもらえばよかったな（笑）
来年はもっと上手にできるようになりたい。

しかしとりあえず、年内はの～んびり、ゆ～っくりいこうっと(o^-^o)