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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:こどものこと
すっかり体調は戻りつつある…と思っていたら風邪を引いてしまった。
のど風邪流行ってるみたい。 でもそれとは別に、外に出ると何やら口の中がかゆくて、くしゃみがでる。 まさか秋の花粉、出ちゃったのかね、いやまさか、そんなはずは… もうこれ以上アレルギーは嫌だなぁ(´Д`) さて、11月の最初の土日に長女サツキと山形へ行って来た。 サツキの山村留学先で、同窓会があったのだ。 過去20年の留学生たちも出席する大きな同窓会。 もう結婚して子どもを産んだ子もいたりして、 現地の里親さんたちも感慨深そうだった。 団体旅行でスケジュールもびっしり詰まって忙しかったが、 懐かしい友達やお世話になった方に会えて、サツキは嬉しかったようだ。 ここでの一年間は、親子共々良い経験になった。 サツキは長期の休みのたびにここに里帰りしていて、 本当に第二の故郷のようだ。 田舎のない私たちには本当にありがたい。 で、タイトルの話なのだが、旅行で同行したサツキの1つ上の女の子が、 いろいろ話を聞いていたら公立中高一貫校に通っているという。 最初はまったく興味なかったのだが、よくよく聞いてみると受験内容が なかなか興味深いではないか。 いわゆる私立受験と違って、入試ではなく「適性検査1・2」というのを 受けて合否が決まるらしい。 それも算数・理科・社会・国語、などに別れているのではなく、 数問しかない問題にすべてが盛り込まれていて、文章で答えるらしい。 適性検査2の方は、完全に作文。 文章を読んで、自分の体験を踏まえた上での感想や考えを書く、というもの。 すごくおもしろそう。 その女の子に「例えば私のときは、~~って問題が出たよ」と教えてもらい、 帰りの新幹線は、サツキとその問題にどういう内容の作文を書くか話した。 そういう内容のテストで合格する子たちが集まる学校は楽しそうだね、と 話していたら、サツキが興味を持って受けたいと言い出した。 と言っても、まずサツキは作文が大の苦手なので難しいだろう。 読書感想文を書かせると、あまりのつまらなさに涙がでるくらいだ(笑) それに、倍率10倍!! そうそう簡単に合格するものでもない。 でも本人が「受けてみたい!」と言うんだもん。 受けるだけなら二千円。 ぜひともやってもらおうじゃないか!と思っている。 様々な話題に興味を持って、自分の考えを文章にまとめる勉強なら、 今後何をするにもきっと役立つと思う。 そんなわけで、試験日まで3ヶ月もない今頃になって、 その学校の過去問を買ってきた。 サツキと2人で、「それは違う」とか「いいかも!」とかいいながら 一緒に問題に向かい合う近頃なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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