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天気もいいし、三連休の間位何かしなければ腐れるのではないかと、にわかに心配になり
山へ行きました。 ほか弁のノリタルとFカップくらいの荒尾梨を秘密兵器として隠し持ち、いざやまへ。 何が何だかわかるような、わからないような、おじさんの案内を聞き、とりあえず山頂を 目指して行くのでした。 歩いて15分位するとすでにそこは山頂という、素敵な山道をすでに呼吸をみだしながら のぼると、ちょっと白い空気に混じる、街並が広がりました。 赤いというより、まだ青黒い楓と涼しい風と、視界の水平線を200m位あげて見る景色は やっぱり、なんかちょっと違うのでした。 日頃ちいさいことばかりやたら目につくわたしでも、もうすでに小さい部分は見えなくなって チンバーの靴だったら、踏み倒せそうな、ゴジラのような目線で、見下ろしてみました。 きっとそこにうごめく人や、たくさんの気持ちがあるなんてことは、全然どうでもいいさね。 と、おもいたくなる位の見下ろしっぷり。 だけど、ほんとはずっと見上げていたような気もします。 ここ最近の一年間、私はずっと見上げてきました。 少しでも進めるように、 前へ行けるように。 今日、一緒に山を見下ろした子は、少し行き詰まっていて。 きっとどっちが上か、どっちが下かわからないような感じでした。 それでも、二人とも、広がる景色はきれいだったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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