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同僚が体調を崩して急遽入院することになった。
のんびりしていた仕事場は急に慌しくなり、帰宅時間も大幅にずれる日が続いている。 以前からうすうすは感じていたが、どうも何かと、 無駄に忙しくなる方へ進んでしまう本能があるらしく、 今回もそれが正常にまわっているのだろう。 入社三ヶ月の新人さんという、居心地のいい場所はもう跡形もないが、忙しさに馴れれば 後からずっと楽に感じることの方が増える気がして、そんなには苦にはならない。 幸い入院した子の経過も落ち着いてきているようで、一安心といったところだ。 そういったわけで、今日はビデオを見ることにした。 二本見て、一本は「君に読む物語」 ずいぶんと前から見てみたいと思っていたのだけど なかなか縁がなく、やっと見ることができた。 私はおすぎでもピー子でもないので、映画の批評はどうでもよいが 人にはいろんな選択肢があるなぁと思った。 私にも小さな選択肢がたくさんあったような気がする。 あまり後悔をしない私だけど、何かを選ばなければならないと思ったときに 決めなくちゃいけないなぁっていつも思う。 それは何をどう選ぶということではなく、自分の意思だと思う。 自分が自分を幸せにしたいと思うことだと思う。 私は今の彼氏と付き合い始めたときに、ある人から、彼は懲りない男だよ っていわれたことがある。 自分より年上の人の言葉だけに、何を持ってさしてその言葉が出てきたのか 意味さえわからず、だけどとても傷ついたことがある。 そのときはこの人がどれだけ彼のことを知っているのだろうと思った。 だけど、今はこう思う。 あの人はどれだけ私のことを知っていたのだろうと。 他に大切にしたいものがあっても、今の私は自分のために進んでる。 週末は気が緩むのか、すでに頭が痛いけど、 また週明けからがんばって働きます。 なんか今はそれしかない感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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