カテゴリ:家購入
先日、会社に住宅購入の総支払額を提出しなきゃいけないとのことだったので、 物件の値段と、防音工事、諸経費等、最終的な支払額を出して下さいと、 不動産屋さんに依頼をしていた。 そして昨日、営業の方が、その見積書とお中元を持って、わざわざ家まで届けてくれた。 お礼を言って部屋に入り、内容を確認してみる。 ちなみに、前回の契約内容では、物件の総支払い額は、○千万円ポッキリだった(端数を値切ったから)。 今回の契約内容 『総支払額 ○9,370,000円』 ・・・・( ゚д゚) ゴシゴシ(つд∩) _, ._ ・・・・( ゚ Д゚) ・・・プラスきゅうひゃくさんじゅうななまんえん? ・・・え?? 何で、一千万円近く上乗せされてんの?? (゚д゚) いやいやいや。呆けてる場合じゃない。 慌てて、今までの資料を引っ張り出してみる。 物件の値段、外溝工事・整地込みで、○千万円。 諸経費の見積もり、約230万円。 防音工事。 これは、最初は2部屋合わせて1,421,700円で来ていた(2階は、2重サッシと防音フードのみの簡易防音)。 でも、ダンナが 「2階も、天井と壁の防音も入れてくれ!」 と 諸経費と防音工事、合わせても約450万円。 残りの500万近い金額は、何だ?? ・・・え? もしかして、ふっかけられてる? 今まで比較的スムーズに来たけど、ここに来てトラブル発生か? 相手は海千山千の不動産屋だし、話し合いをしたとしても、言いくるめられたらどうしよう? しかも、総支払額の下に、一千万円近い違約金額が書いてある。 脳裏に、悪徳業者の文字が浮かぶ。 こっちは、ずっと夫婦二人で対応してたけど、いざ話し合いになったら、今週末に義父が来る予定だし、同席してもらおうか? ドキドキドキドキ。 思いも寄らない数字を見て、悪い想像ばかりが浮かんで来る。 とにかく、昼休みになるのを待って、ダンナに電話を入れた。 「もしもし?さっき、見積もりが来たんだけど」 「うん、いくらだった?」 「・・・○9,370,000円」 「・・・え?」 「○9,370,000円って、書いてある」 「・・・それは、ちょっとおかしいんじゃない?」 その後、諸経費と防音工事の見積額を確認して、ダンナが 「電話してみる」 と。 数十分して、再び電話が鳴った。 恐る恐る、受話器を取る。 「さっきの見積もりね、金額を一桁間違ってたんだって」 ・・・・(゚Д゚)ハァ? つまり、こういうことらしい。 前回、建築士さんに、2階の防音工事の見積もり直しを頼んだら、147,735円→937,000円になった(2階の部屋のみの金額)。 建築士さんは、営業さんに、その分の見積もりのみ渡した。 営業さんは、その見積もりを物件に上乗せしたが、その際に937,000円を9,370,000円と間違って入れてしまった。 ・・・・・( ゚д゚) もうね、あきれるやら、ほっとするやら。 防音工事と諸経費入れての、総支払額って言ったやん! そもそも、何で2部屋分の防音工事頼んでるのに、1部屋分しか渡してないんだ! ・・・でも、トラブルも喧嘩もせずに済んだし、まぁ良しとしよう。 営業さん、電話でひたすら謝ってたし。 あー、びっくりした。 心臓に悪い一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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