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カテゴリ:食べ物アレルギー
しぃちゃん、1歳6ヶ月を目前にして牛乳アレルギーの負荷試験を受けてきました。
一週間ほど鼻水をたらしていたので検査も迷ったのですが、外来受診でOKと言われたので試験をすることに。 9時に入院手続き→外来受診で体調チェック→入院病棟へ。 10時から11時まで1時間かけてヨーグルトを35グラム、少しずつ食べさせて様子を見る試験を行いました。 ヨーグルト35グラムは牛乳にすると50ccに相当するそうです。 アレルギー患者3人に対して小児科の先生・栄養士さん・看護婦さんがつきっきりで見守る中で行われました。 少し食べさせては様子を見て先生が聴診器をあてて胸の音や肌の様子などを念入りにチェック。 問題ない事を確認してからまた追加して食べさせていきました。 何回も聴診器をあてられて、しぃちゃんはグズグズでしたが ヨーグルトはとても美味しそうに食べていました。 ぺろぺろっと美味しそうに食べる様子を見ていると、 牛乳アレルギーは大丈夫になったんじゃないかな~と思えたのですが・・・。 しばらくすると咳が・・(>_<) そんなに緊迫したひどい咳ではないのですが、 明らかに食べ始めてから咳が出るようになってしまって。 ゼーゼーしたり蕁麻疹が出たりはなかったのですが、咳が出るので吸入する事に。 吸入して咳もそれほどひどくならずに済みましたが、その後も何となく咳は出るように・・。 う~む。 朝も鼻水が出ていたし、私が前日に熱を出して体調不良のまま付き添いをしたので、 もしかしたらしぃちゃんに風邪がうつっての咳か・・。 もしくは喘息で毎日飲んでいる薬を前日から検査のために中止したので、 急に薬を辞めたために出た咳か。 先生も判断に迷う点はあるとの事ですが、 皮膚のスクラッチ検査でも牛乳には陽性反応あり。 負荷試験の後に明らかに咳が出始めたのを見ると今回は陽性との判断になるとの事で 今後もしばらく牛乳の除去をするように指示されました・・トホホ・・(>_<) とりあえず2~3ヶ月は除去を続けて、また体調が万全な時に再度試験を 行うことになりそうです。 症状がひどい場合はそのまま一晩入院になる予定でしたが、、 本人は元気だったので昼食をとって2時に再度診察をした結果、外泊扱いで自宅で様子を見ることに。 帰宅後も軽く咳をしたり目やにが出るようになったり、膝裏を痒がったりなどちょっと気になる点あり。 翌日の午後2時に再度先生の診察を受けて退院の手続きをしてきました。 卵は間違えて舐めてしまったプリンでゼーゼーした事があって、アナフィラキシー注意と言われていたので当分駄目だろうと覚悟していたのですが、牛乳は克服できそうな気がしていたので今回の結果は残念だったな・・。 同時に試験をした小学校2年生くらいの男の子は卵焼きを食べての試験を行っていましたが、 途中でひどく痒がって氷で痒いところを冷やしたり、下痢をしてしまったり、 最後には具合が悪そうに寝込んでしまいました。 ヒビキは卵アレルギーでしたが、幼稚園になった今では生卵以外は美味しそうに食べれるようになりました。幼稚園に入るくらいにはよくなるものと思っていましたが、小学生でもまだまだ大変なケースもあるんだなぁ、とアレルギーの大変さを目の当たりにしました。 まだ初めての負荷試験なので、焦らず長い目でみて頑張らなくちゃな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月17日 17時35分14秒
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