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響和音の合唱講座

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hibikiwaon

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June 19, 2008
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カテゴリ:〔音程〕
前回に続き、別の例を挙げてみましょう。

例2:フラットが1つついているとき(ヘ長調の時)
   *フラットは固定ドのシ(H(B))の位置についていますので、
    固定ドのファ(F)を「ド」として読みます。

このH(B)の音(移動ドのファ)にナチュラルがついていたらどうな
るでしょうか。

もともとはフラットがついているのが標準の状態ですので、前回の例と
は逆に標準から「半音上がる」ことになる、つまり♯ファと読まなけれ
ばならないことになります。


シャープやフラットが2つ以上ついている時も同じです。

それぞれシャープやフラットがついていることが標準の状態である音に
ナチュラルがついていたら、「半音高く(低く)」階名をつけることに
なります。

このナチュラルの扱いには意外に無頓着な方が多く、上記の例で言えば
歌っているうちになんとなく「この音は「シ」より半音低いな」とか「
この音は「ファ」より半音高いな」と気づかれることが多いようです。

せっかく頑張って楽譜に階名を書き込まれるのですから、ナチュラルの
扱いにも気を配って記入してくださいね。
  





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Last updated  June 19, 2008 11:20:18 AM
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