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テーマ:着物がダイスキ♪(2131)
カテゴリ:着物
「キモラク寄席」の余韻もさめやらぬまま、ユーベルホールで行われた
「うめ吉コンサート」へ。 うめ吉さんは日本髪に振袖姿で、歌って踊って三味線を弾く「俗曲師(ぞっきょくし)」 私がその存在を知ったのは、2006年の読売新聞の夕刊記事。 機会があればステージを観てみたいものだわ~と思っていたら、桃葉さんからお誘いが! なんと、新聞の折り込み広告の中にコンサートのチラシが入っていたそうな。 ふたつ返事でお願いして、チケットを取ってもらったのだった。 そして席はホールの最前列。 「こんなところで、ちゃんとお客が集まるのか不安~」 という桃葉嬢の不安をよそに、客席はお客さんでいっぱい! 着物姿の方もちらほら。 宣伝カーが街を練り キレイなホールのエントランスのそこかしこに小さなお雛さまが飾られていたり、 プログラムも凝った作り。 ホールスタッフの皆さんのガンバリが感じられることだった。 肝心のステージは、もう、瞳孔がハートになる素晴らしさ! うめ吉さん、日本髪が似合いすぎ!(新聞によると、ご自分で結うそうな) 歌の合い間のトークも冴えてる。 ジャズミュージシャンで結成されたバックバンド「おてもと社中」に、ピッチピチの バックダンサー「ことぶきシスターズ」とネーミングもバッチリ! CDジャケットがこれまたオシャレなのよねえ。 もともと母が昭和の歌謡曲が好きで、小さな頃から聴くともなく聴かされていた曲を 改めて聴くと思わずジーン…「買い物ブギ」で涙ぐむヘンなヤツ 思わずCDを買い、サインまでいただいてしまった。 そのつもりで梅柄の手ぬぐいを持ってったんだけどね 今日のポイントは、もちろん梅柄の帯! ベタでもいい! うめ吉さんのライブ、観客が全員着物ってよくなぁーい?(妄想) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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