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テーマ:着物がダイスキ♪(2128)
カテゴリ:着物
奈良以来、久しぶりに着物でお出かけだ~♪
雨だけど 着物つながりのお友だちと、芦屋のヨドコウ迎賓館へ。 毎年、山邑家のお雛さまが展示されているそうな。 「100人乗っても大丈夫」 なのはイナバ物置なので、誤解のないように。 (お雛さまを見に来ていたオバサマがすっかりゴッチャにしてた) もちろん、その前にランチをば。 看板の字がとんでしまってるけど(汗) 「芦屋 ゆるり」 水が流れる凝った内装もステキ! 隣には、お店と同じくらいの広さのお屋敷が…。 さすが芦屋?! おすすめ「ゆるり膳」と悩んで「造り膳」に。 お料理を持って来るたびに説明してくれたのに失念。 あおさなどの海草が入って磯の香りのする茶碗蒸しが美味しかった~。 ごはんに添えられた「味噌たくあん」があれば、お代わり何杯でもいけそう…。 これからは画像と一緒に料理のメモも取らないと 帰りに500円分のクーポンをいただく。 これを持ってまた来たら、次は1000円分のクーポンとか。 お友だちが 「じゃ、その次は?」 と突っ込んだら 「レシートです」(にっこり) だって。 こういうところはベタに関西人な感じなのね。 では参りましょう 高台にあるので、テラスから芦屋の景色が一望できる。 あいにく、館内とお雛さまは撮影不可。 まあ、それにしても文字通り、贅を尽くした人形たちの素晴らしいこと 雛段と、こまごました豪華なお道具と人形が並べられた和室が10畳と聞いてまた たまげる。 ウチにこれがあったら寝るとこないよ…。 着物姿のグループは印象的だったらしく、去年も訪れた友だちがガイドの方から 声をかけられていた。 凝った内装の部屋にはいくつかソファがあるのに座れない。 かつての子ども部屋にパイプ椅子が並べられていたので 「やっと座れる~♪」 と腰掛けたら正面にテレビがあって、迎賓館の修復の様子がビデオで紹介されていた。 修復前の館内のすさまじいこと! コンクリートの中の鉄骨までサビて、崩壊寸前だったのを3年かけていまの姿になった そう。 しかも修復するときには建設当時の素材を復元。 ソファも当時の材料を調達して、当時の技術で再現したらしい。 それじゃ座れないのももっともだわね。 と、休憩のつもりがすっかり真剣に見入ってしまったことだった。 参加された皆さん; Sさん、Hさん、Nさん、Yさん、Kさん、Mさん ポスターをバックに 傘は…見なかったことに (Nさん、画像ありがとうございました) 坂道をおりて、阪急芦屋川駅から見る迎賓館(小さいけど) 岡本へ移動して、「一日(ひとひ)」さんへ。 たくさん歩いたあとに、さつまいもの甘さが沁みる~。 お茶を何杯もお代わりしながら、あれやこれやとおしゃべり。 結局、一日雨だったけど…皆さんありがとうございました。 では、今日のよそほひを(何だそれ) 長羽織の下もポリの着物。 ほかの皆さんは雨コートだった。 雨の日に正絹を着るのをすっかり放棄していたことをちょっと反省。 しかも今日はヅラデビューだったのだ! まさに帽子感覚。 だもんで、ランチのお店で羽織を脱いだついでに「帽子」もとるところだった。 ダメ! 絶対!! 髪を切ったり染めたりすることを思えば、こりゃえーわ。 来年もお雛さまを見に行けたらいいなあ…違うヅラで?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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