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テーマ:着物がダイスキ♪(2131)
カテゴリ:着物
仕事場には誕生日や結婚記念日にもらえるメモリー休暇、略して「メモ休」制度がある。
(別に略さなくていいのに) 私は社員じゃないし、そもそも毎日通ってないから関係ないけど、ちょうど誕生日だし 自主的にメモ休ということにして、友だちと一緒に神戸ファッション美術館へ。 その前に梅田で待ち合わせて、阪神百貨店の熊本・鹿児島物産展でランチ。 らーさくかいまんどーん! すみません、さくら満開丼(馬汁付き) 「羊蹄類は食物なり」 と言い切る友だち…かっこいー 羊は結構好きだけど、シカとヤギはまだ食べたことないな。 エビ子さんも熱く語っていたように、臭みが全然なくておいしかったわ! しかも貴重な背脂まで。 「馬って意外と脂肪があるんやね」 「サラブレッドを食べるわけちゃうし」 (馬というと、ついサラブレッドを連想してしまう。脂肪なさそうじゃない?) 「脂肪ということは…馬油のモト?!」 「顔に貼っていい?」 しょーもないことを言いつつ完食。 あ、私、午年生まれやったわ! 共食いね?! うっかり行きそびれるところだった「華麗 大正浪漫 ─渡文コレクションの着物たち─」。 なるほど、今では作られないような美しい着物が展示されていた。 展示替えがあったのに、一度しか見られなくて残念。 揚羽蝶の紋が入った晴れ着があって、個人的に嬉しかった。 この紋は平家なんだってねー。 福岡のド田舎だから、きっと落人やわ、ははは。 (藤原紀香と同じらしい…親戚じゃないけど) じっくり鑑賞できるようにと、会場のそこかしこにソファが置かれていて、作品保護のための 暗めの照明と加湿のせいで、そのソファに腰掛けて夢の世界へ行ってしまった人たちが。 あんな着物を見ながらウトウトしたら、さぞ美しい夢が見られたことでしょう?! 会場脇のブースで上映されていた、昭和5年の映像も面白かった。 着物が日常着だった頃の着付けが結構グサグサ…。 いまのほうがよっぽど気を遣っていると思う。 カフェに入って、ついパフェを。 もうすぐ開催される小袖展も楽しみ! ここまでデザイン化された蝶も珍しいのでは。 友だちに 「シブめの琴さんに合わせて縞の着物にしたのにー」 と言われた。 自分でも渋好みと思ってたけど、違ったみたい。 ごめんやしておくれやっしゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 1, 2009 11:04:24 PM
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