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テーマ:着物がダイスキ♪(2131)
カテゴリ:着物
3日目は衿付けと、くけ。
くけは自分が見えるところ(実は裏)に縫い目が出てはいけないのに (おばあちゃんが出たとかなんとか言うらしい) 裏(実は表)に縫い目が出るところがシャクにさわる。 でも「耳ぐけ」は結構好き♪ その違いは…耳ぐけは布を折り込まなくていいところ…かな。 くけるときは左手の親指と、ひとさし指の爪が針で傷ついたり、ひとさし指の 皮を縫ってしまったりする。 とはいえ今回はしばらくぶりだったからか、くけもなかなか楽しかった。 衿付けは持っている本の方法と、雛(ちゃな)さんとこで習ったのとが違って いたけど、一度やった方法で仕上げた。 でも、この方法は薄い布地のほうがいいかも。 伊勢木綿は地厚で、何枚か重なる部分を縫うときは縫い針よりも太くて長い 「くけ針」でグサグサと…。 (良い子はマネしないでね) 頑張ればこの日のうちに仕上がりそうだったけど、夜中の妙なテンションで イッキに仕上げて、またやり直しというのも情けないので、翌日袖付け。 畳みながらアイロンをかけて…でけました♪ たとう紙に乗せてみたりして ぴっちり畳める、というのも重要なポイント。 最初に「ミシンで縫えるカンタン着物」の方法で縫ったとき、ちゃんと畳めなくて ショックだったもんな~。 パッチワークをしている母親に端切れを持って行ったら喜ばれた。 柄を見て、やっぱり 「地味やね~」 と言われたけど、おばあちゃんになっても着るからいいの! 織元さんのところまで行ったことを話したら、自分も行ってみたいと言っていた。 母が若い頃には家で絣を織って布団を作っていたりしたらしい(!) できあがった着物は今週末に着る予定♪ 落語を聞きながら着物を縫う、いい連休だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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