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テーマ:着物がダイスキ♪(2128)
カテゴリ:着物
「桃葉の着物日和」で行われた、手ぬぐいデザインコンペの入賞作品が染められる
ということで、その工程を見学に。 まだ真っ白の布がまぶしい 小さい頃、父親の仕事の関係で身近だった鉄工所の雰囲気に似てる… 手ぬぐいは「注染」という方法で染められる。 分業かと思いきや、担当制みたい。 糊で作った土手の中に染料を注ぎこむ パティシエになれそう♪ 入賞作品2作のうちのひとつ ピンク色は白と赤の染料を混ぜるのではなく、赤を薄めて染めるのだ! まさに職人の勘とセンスの見せどころ 染料を適量染み込ませるために、わざと布をたくさん重ねるそう これはこれでおもしろい 糊を落として… 脱水! 太陽の光と風で乾燥 染めから乾燥までの工程を見ていたら、自分がデザインしたわけじゃないのに なんともいえない愛着が湧く もうお尻には敷けないわ?! ココロヤさん、ありがとうございました。 「足元も悪いし、汚れてもいい格好で」 と言われても…(汗) 夜には別の約束もあり、万が一染料が付いても目立ちにくいかな~と、ざっくり ウール着物に濃い色の正絹の帯で 足袋は汚れてもいいように黒にした 工場の壁にこんな看板(スローガン?)が 心に沁みる言葉やわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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