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テーマ:着物がダイスキ♪(2131)
カテゴリ:着物de落語
久しぶりに天神天満繁昌亭の昼席へ。
なんと今日は母と一緒。 母は縫いあがったばかりというベスト(表地は母の姉の夫の大島の端切れで、裏は 父の姉が着ていた銘仙の羽織をほどいたもの、らしい)を着ていそいそと。 今日はまたしても「桂春蝶襲名披露」。 まるで春蝶さんのファンのようだけど…襲名披露のときはゲスト(?)も豪華だしね。 (と、やんわり否定) <演目) 森乃石松 「動物園」 桂 吉弥 「時うどん」 桂 春雨 「稽古屋」 笑福亭 笑子 「腹話術」 桂 春若 「禍は下」 桂 春團治 「いかけ屋」 ─ 中入り ─ 口上 (桂春若・桂春團治・桂春蝶・柳家花緑・桂春之輔) 柳家 花緑 「長短」 桂 春之輔 「豆狸」 桂 春蝶 「山内一豊と千代」 吉弥師匠は「エアうどん」強化月間? 「時代はずれ、難しい、面白くない」などの理由で滅多に演じられることがないという 「禍は下」 いやいや、なかなか面白い噺だった。 春團治師匠のときは座布団の下に真っ赤な毛氈が。 今日はお洋服姿の師匠も目撃してしまった この襲名披露の昼席のためだけに来阪されたという花緑さん。 シビレた…。 上方の二代目たちとはひと味違うわ。 そして○●○●の☆★か? といういでたちで登場の三代目。 南座のときは記憶がなかったのでほとんどお初。 「エエ声」で立て板に水の名調子…しかしあれは落語というより講談? 母にいつも「地味、地味」と言われるので赤系統のチェックのウールで。 帯もウール 帯揚は、にじゆらさんの手ぬぐいスカーフ 帯留は、若冲の絵を見に行った帰りに寄った「大人カワイイ☆パリスタイル雑貨フェア」 で見つけたフェーヴ。 (フェーヴとは何ぞや? と思った方は検索してみてくださいね) 「これは帯留の台に乗るな!」 と即購入 バッチリ! (帯留病重症なり) 「日本とフランスの融合ね♪」なんて恥ずかしくて書けないけど (書いとるがな) 一応襲名披露なんだから絹物でもよかったな、と気づいたのは外に出てからだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 8, 2009 10:46:03 PM
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