遅くなってしまったので、今日は短めに語ります(^^ゞ
私は、今まで、誰かを「積極的に」嫌いだと思うことは
あまりなかった。
これまで私は自分のことを、人間関係に関しては
割とぐちゃぐちゃしておらず、クールな性格だと思っていた。
人に対する大抵の感情は、「好意」、それでなければ
「無関心」だ。
人を嫌うのだって、エネルギーがいるもんね。
それなので、衝撃だった。
積極的に「嫌いだ」と思える人に、出会ってしまったときは…
このエネルギーは、一体何なんだろう?
なぜ、こんなにも…?考えた。
「人は、自分の持っている欠点と同じものを嫌うんだよ」
今日読んだ本にあった言葉。
以前にも、何度か自己啓発本で目にした言葉だ。
今までの私はまるでこどもみたいで、その人のことになると
「キライ」というところで思考が停止してしまっていた。
たぶん、恐かったんだ。
見たくない、自分の欠点がどんどん出てきてしまいそうで…
だから、今日、初めてだった。その感情に向かい合ってみたのは。
そしたら…
その言葉、やっぱり本当でした。
自分が恐れている将来、嫌っている自分の欠点、
隠してきた弱点…
その人を嫌う理由全てが、「私」につながっていた。
何だか、「自分の棚卸し」みたいだった。
(つづきは、明日また考えてみることにしよう)