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坂月の「日々成長」日記

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あたたかくやさしい… ぽめママ8さん
2006年05月20日
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カテゴリ:自分探しの旅

最近、どれも長くてスイマセン(^^;)
今日は行間が多いですから、意外とすぐに読めると思います。
どうかお付き合いください。 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  

「自分らしさ」って、一体どれなんだろう?

自分で「これが自分らしさかも」と思えるものだって
実は、身近な人の影響を強く受けているような気がする。


「私は、これがやりたいんだー!!」

と思っても、

「そんなのやったって、食べていけないじゃない」

と言われれば、
『う、そうかも...やっぱり私は現実を見てないんじゃ』と思ってしまうし、


「正直これ、やりたくない!」とか
「ぶっちゃけちゃうと、あの人キライなの!」と思っても

「そんなのただのワガママなんじゃない?」

と言われれば、『やっぱり私って傲慢なのかな...』と思ってしまう。


逆に、「そんなの、いつものあなたらしくない」と言われて

『え、そうかな...これも私の正直な気持ちなのに』

と思うこともある。


なんか、特にそうだ。
恥ずかしながら、この歳になっても「親の言葉」というものには
大きく心が揺らいでしまう。

親から見れば

「アンタはいつも、自分のやりたいようにやっている」

とのことらしい。
だが私に言わせれば、例えその時言われたことに
反発しているように見えても、実はそれに大きく影響を受けており
結局、「そっち寄り」に考えを修正しながら、ここまで来ているような
気がするのである。


まぁ、親のことは置いておこう。


ちなみに私の親友だが、実に感情をはっきり出す。
しかし、彼女が言うと、悪口だろうが文句だろうが、かわいいのである。

「ちょっと○○ちゃん聞いてよー!こんなことがあってね、
それでねそれでねー、もうやんなっちゃう!」

それを聞いていると、彼女が言っていることが
合っていようが間違っていようが、こんな風に感情を表現する
あなたが大好き!と、心底思う。

しかし、自分は普段、文句や悪口はあまり言わない人間である。
つまり、言い慣れていない。
よって、たまに言ってみると、「かわいく」言えないのである。

「エ、でもそれってあなたも悪いんじゃない?」

などと誰かに言われると、『ウーン、そうなのかも...』
と思ってしまうのだった。


正直な感情を出したと思っても、周りの反応で揺らいでしまう。
これがありのままの感情だ!と思っても、誰かには「傲慢」
聞こえることもある。
そんなことを考えていると、一体どれが「私らしさ」なのか
わからなくなってしまう...

難しい問題だ。私が難しくしているだけか??






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最終更新日  2006年05月20日 16時28分40秒
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