私は今、「夢をかなえる人の不思議の手帳2006」という
手帳を使っている。
(→これ。藤沢優月さんの2冊あるシリーズのうちの一つ。
本屋さんで買える。女性向けですけどね(^^ゞ )
その手帳の、10月のページに書いてある言葉をご紹介します。
■「夢を2本立てで考えてみよう」
それはつまりこういうこと。
「自分の夢で、『世の中に貢献できる部分』を探すこと」
例えば、お菓子を作るのが好きなら、体にやさしい素材で
おいしいお菓子を作れば、アレルギーの子にも喜んで
もらえるかも...とか。
音楽を奏でるのが得意なら、それを病院で演奏して
みんなに元気な心になってもらえないかな...とか。
自分の夢を、自分の為だけに叶えるより
この夢を叶えることで周りの人が笑顔になったり、幸せになって
世の中に貢献できるとしたら、これはすごくすごく素敵なことだ!
その時点でもう、もう自分だけの夢ではなくなるから。
それにみんなが喜ぶことだから、みんなが応援してくれる。
それで、ますます夢が叶うようになっていく!
藤沢さんは、こんな風に書いています。↓
貢献をしている状態では、宇宙の時間の流れと、あなたの夢の
流れの方向が一致しているのです。夢が、あなた個人のものに
とどまらず、もっと高い目標に奉仕していることになるのです。
「これでいいんだ」という確信、自信。夢を生きてゆく上で、
これほど強いものはありません。そしてこの自信は、一人で
持てるものではないのです。
それは、周りの人によって「持たせてもらえるもの」。
だからこそ、まずはじめに差し出すことが必要なのです。
貢献することによって、あなたの夢が感謝され、応援して
もらえる。人間、生かされているのです。
あぁ~。素晴らしいなぁ。
自分の夢で、世の中や、誰かに貢献することができたら
なんて素敵な人生だろう!
自分だけの「願望」を通り越して、何だか天に奉仕するような
「ライフワーク」のような気がしてくる。
宇宙のエネルギーが私に集まってくる感じだ。
「自分の夢を叶えたい」から、「自分の夢の中で、世の中に貢献
できることは何だろう?」へ。
この2本立ての考え方が、生きているという「喜び」の
本質なのかも知れないなぁ...
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学生時代にアルバイトをしていた飲食店のオーナーが
お客さんに手書きのDMをたくさん書いて表彰された私に
何と直々に、手紙をくれたことがあった。
(とてもびっくりして、感動した)
その手紙にも、こんな言葉があって、とても印象に残っている。
「人は皆、誰かの役に立つ為に生きているのです。」
私の夢で、世の中に貢献したい。大切な人を、幸せにしたい。
私ひとりにも、きっと発信できる。
そして広がって、素敵な世の中になるといいな。