今日、ちょっとした、職業相談?みたいなものに
出かけてきた。
そこでお話した人、もちろん、全くの初対面の方だが
話し始めてわずか数分の間に、「わたし」という人間が
バレてしまった。
いったい、どうしてなんだろう?
いつも、滅多に、こうも見透かされることはないのだが。
というのも、私が普段、ガードしているからだ。
これは、人生経験か?
いや、業界が違うからか。
今まで私が、外で出会ったことのある「大人」っていうのは、
教師か教授か、そして「会社人間」だけなのだ。
...だからなのか?...わからない。
とにかく、何だかわからないけれど、
「これは人生が動いた瞬間だ。」
「私の人生、きっと変わる。」
そう思った。
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これだけ書いても、何のことか、読んでくださる方には
わからないだろうが、何だか私もよくわからないのだ。
すみません。
しかし、その人に見透かされたのは、私のこういう点だ。
・自信のなさ
・コミュニケーションへの壁
・特定分野に対する一方的な苦手意識(逃げ?)
・それゆえ、考えられる可能性を自ら閉鎖していること
そして、気付かされたのはこういう点。
・もっとできる。もっと行けばいい。
・仕事はいくらでもある。やりたいことはできる。
・問題は、自分が何をやりたいのかだ。
・とにかく今は社会経験だ。勉強しろ。
・そして、自分がゆくゆくどうなっていきたいのか。
その信念を持ち続けながら、今はそのために経験を積むこと。
何だかわからないが、道が開けた気もする。
そんな気もする。
ちょっとこの人の言うことを、信用してみるか?
そして、自分が思ってた「ライン」の、そのちょっと先へ
出て行ってみようか。
そんな気もしている。