最近私が自分に立てたテーマは
「楽しいほうへ行ってみよう」
ということ。
私はたまに、真面目すぎるところもあり
何かをやるとき、ついつい
「楽しいか、そうでないか」よりも
「こうしなきゃ」ってほうに行ってしまうことがあるので
これをちょっと変えてみたい。
ただ楽しんでるより、ちゃんとやらなきゃ、みたいな意識がありまして
何かをやりたいとか、何かを習得しようと思ったとき
誰もが良い方法だと認める、とても教科書っぽい方法に
忠実にやってみたり。
天才肌の人はともかくとして
私のような凡人だとやっぱり、楽しいとか直感でなく
基本に忠実にいきますか…みたいな
ほめてくれたり、期待してくれる誰かがいると
やっぱり、その期待に応えたくて
真面目になりすぎちゃうとこもあります。
まだ知らないことばかりで
自己流とかいえるステージでもないし。とかいろいろ
考えられる理由はありますが。
しかし、そろそろ、たまにはいいのかなぁ、と。
最後の学校を出てもう何年も経っているし
自分の学んできた基礎を信じて
その上にオリジナリティも開花させてみること
だから、これからは、ときには少し真面目さを脇に置いて
「楽しい」ってほうにも、行ってみたいなぁと思います。
「どういう方法でこれをやるべきか」
とか、そういうことは考えずに、
「何だか、これをしていると、楽しいなぁ」
っていう感覚も大事に。
思えば小学校くらいの頃は
将来につながるか、仕事はどうするか、なんてこと考えずに
自分の好きな、興味のあることをただ夢中にやって
楽しくて満たされておりました
お父さんの一眼レフカメラを小さな手に抱えて
自分がいいと思った景色を夢中で撮っていたり
文章を書くのが好きで、毎晩誰かに手紙を書いて
書く相手がいなくなっちゃったので
日記を書き始めたり。
小学校から中学校に変わる自分の心の動きを
書きとめておこう!とか思って。
好きな歌のCDを借りてきてカセットテープに入れて
ラジカセの前にかじりついて歌詞カードを見ながら
CD通りに歌えるように何度も何度も練習したり。
あの小学校の頃の自分、帰っておいで!という気持ち。
きっと大人になった今も、心の奥底にまだ眠ってるはず。