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カテゴリ:ひとりごと
2人目の子が出来たとわかり何度目かの検診で、お医者さんに「今度は女の子みたいですよ」と言われた時は、内心「やったー!」とこぶしを振り上げたい程嬉しかったのです。 私の人生は「女の子」に縁のないものでした。こんな事を書くと男子校出身の男性の様ですが、環境はそれと似た様なものでした。高校時代の親友を最後に、その後は女性の親しいお友達を作る機会がなく現在に到っています。そんな環境もあってか1人が好きという様な性格になりましたが、時々化粧品や洋服などをたわいない話をしつつ見ている仲の良さそうなお友達同士を見ると羨ましく思う時もありました。 子供の服を買いに行くと店員さんがちらと私のスタイルを見て「あんまり子供っぽい感じはいやですよね?」なんて聞いてきますが「いいえ。ピンクのフリルのかわいーい感じのを着せてみたいです」と力を込めて言ってる自分がいます。 最近、髪の毛のゴムを見るのが大好きです。バラの花のゴム、水玉の球のゴム、苺のゴム・・・頭は1つなのでもうそろそろ買わなくてもいいのですが、目に入るとすすっと寄って行ってしまいます。 娘と2人きりになると、私は彼女をしっかり抱いて「大きくなったら、ママのお友達になってね」と言います。大きく何度も頷いて「いーよ。いーよ。」と言ってくれるので大満足。今、私は将来のお友達をせっせと育成中なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月08日 08時13分04秒
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