日々の小さな楽しみ日記

子供の服を手作りする時、ついついケチ心が出て大きめサイズの型紙をとります。去年、このワンピースを作った時には娘はまだあまり上手に歩く事ができなかったので、長くフリルの多くて動きづらい物を着せられ迷惑そうでした。

それが今年ピッタリ。スカートが好きという服装にも好みが出てきて気に入ってくれた様子。私も結構これは頑張ったものなので、満足です。

ただ１つ問題点が・・。実はこの布、主人のお母さんがもう着ないからと私にくれたワンピースだった物なのです。もらう時から少々大きめだと思い、着ないと悪いのでお断りしたところ「どうせ捨てちゃうのよ。適当になおして着てくれればいいから」と言われもらったものなのです。けれど肩幅やウエストラインをなおすのは、裾あげなどと違ってハイレベル。そこで、、、、なのですが・・・・。

やっぱり切り刻んで違う物にしてしまったのはまずかったかなぁ・・・気分害するかしら？・・と思い家だけで着せていた所、運悪く！？お母さんが家にやって来ました。

おずおずと言い訳をする私の心配をよそに「素敵ね～。上手よ。この赤の縁取りがいい。」と大変誉めてくださって、改めてお母さんの心の広さに感謝。

さっぱりしていて、干渉しないで、気配りはきめ細かく、とっても前向き。私も将来こんな姑になりたいと思わせる人です。