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テーマ:パンを焼こう!(15308)
カテゴリ:パン
素敵な暮らしだなと思うものの、憧れる・・とまではいかなくて、なんだか遠い世界の違う生活といった現実離れしたものでした。 何気なく手にしたクックブックですが、パンやお菓子のレシピを見て、頁をめくる手が止まりました。ちょっと日本の感じと違う様子に興味が出てまずパンを作ってみる事に。牛乳のみで捏ね上げ、しかも3回醗酵時間をとるのですが、バターと塩のみ省いて1回目、バターと塩を加え捏ねて2回目、成形して3回目、と見た事のない作り方。しかもバターの量が多すぎてベトベトになりそうな予感・・・。 ところが軽く1回醗酵させた生地に、多すぎると思われたバターはスッとなじんできれいにまとまり、成形の時には「これはいい生地だな」と思わせるような感じになりました。焼き上がりはフワフワ。指示通りアイシングでXをかいて仕上げです。 見かけはさほど良くないのですが、味はちょっとビックリする美味しさです。写真は1枚もないレシピ集ですが、ターシャさんの子供達の挿絵とレシピにまつわるエッセイが読むだけでも楽しい本です。材料から想像力を働かせて作ってみなくてはなりませんが、まだまだ惹かれるレシピがたくさんあります。 P・39 「ホットクロスバン」 エッセイによると復活祭の日に食べる伝統的なものみたいです。 ターシャ・テューダーのクックブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月18日 07時33分57秒
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