日々の小さな楽しみ日記

夕食にチーズフォンデュをするのはいいけど、パンがない、という訳で今日はシンプルに食パンを焼く事にしました。試してみるなら、やっぱりターシャさんの本でしょうと、又もやこの本登場です。私は１、２つのレシピを試してみてそれがいいレシピだと、他のレシピ全てを試したくなります。やっぱり、一部分は全体だし、全体は一部分だと思います。反対に１、２つ試していまいちのレシピ本は、それまでかなと思ってしまいます。

珍しく少々ベトつく生地ですが、水分の多いレシピは柔らかいパンが期待できます。焼きあがりは期待以上に柔らかくてビックリ。さすがのウィンガーのナイフでも味見の一切れが切りにくい程。ポイントは蜂蜜かな。とにかく手作りでここまで柔らかくなるんだ…という柔らかさでした。このパン、子供達にもとても好評でチーズフォンデュでパンばかり食べていました。

ターシャ・テューダーさん、その暮らしぶりではそんなに興味を持った事はないのですが、そのレシピを知って、俄然ファンになりました。

Ｐ・３３　「食パン」　ターシャさんの本、いいレシピの数々ですが分量がすごいのです。今回、２／２５の分量で、強力粉２２０ＣＣに計算しなおし、中型パウンドで焼きました。計算機の必要なレシピ達です。　

ターシャ・テューダーのクックブック