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カテゴリ:読書
今朝のニュースであいかわらず「カネボウ粉飾決算事件」で、
公認会計士が組織的に不正していたと報じられ、 会計士のモラル低下が問われています...。(^^;A) そんなときに紹介するのも「ちょっと」と思ったのですが、 短編小説?として面白い作品なので紹介しておきます。 「女子大生会計士の事件簿」の発表は、 もともと某資格学校で発行している受講生向け冊子で紹介されていました。 私も数年前、会社の仕事で「簿記検定」の取得をせかされ、 この某学校のパンフレット等も検討しました。(結局は別の学校にしましたが) そのときに、この作品に出会っています。 出会った頃は、まだ、細々と冊子の一面で連載していましたが、 「あっという間」に、大ヒットしていきましたねぇ...。 まずビジネス本になり、それからコミック化されて...、 とうとう「角川書店」で、メジャーデビューの運びとなり、かれこれ1年以上が経つのでしょうか...。(^^;) 簿記知識がなくても「コメディ小説」として楽しめる作品なので、オススメします。 現在、3作品が刊行されています。 「DX1 ベンチャーの王子様」 「DX2 騒がしい探偵や怪盗たち」 「DX3 神様のゲームセンター」 P.S. 著者:山田真哉さんの別の作品<下記>で、ビジネス新書版がミリオンセラー(100万部)を売り上げています。 こちらはビジネス書なので少し難解な部分もありますが、初心者向けに書かれていますから興味があればぜひ! 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」(光文社新書) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2005 10:29:44 AM
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