つれづれな日々

全61件 (61件中 51-61件目)

< 1 2

• 宝塚歌劇

  こんにちは(^_^)、今日は台風がどうなるのか少し心配です。今日は私がかつてハマったものについて紹介？します。タイトルにあるとおり「宝塚」に１０年（1985年～1996年頃）ぐらいハマリました...(^_^;A)「宝塚」は現在９０年以上の歴史を誇る「女性だけの園」です。最近では、TVドラマ「女王の教室」で活躍中の天海祐希といえばご存知の方が多いと思います。先週、NHKで「思い出のメロディー」という歌謡番組を放送していました。そこにかつて私が宝塚を観劇していた頃のトップスターさんが勢ぞろいしていました。「懐かしい！」と思わずつぶやいてしまいました。ふと気がつけば「宝塚」観劇を卒業?してもう10年が過ぎようとしています...。今年の秋は久しぶりに演劇かミュージカルの観劇に出かけようと思っています♪

  August 25, 2005

• 「虹の橋」（澤田ふじ子）

  この作品は、時代小説で中央公論新社から刊行されています。１９９３年に映画化されていて、第１７回日本アカデミー賞十二部門受賞作品になっています。ＤＶＤになって発売されていますから小説が苦手な方でもＤＶＤで同じ内容が観られますよ♪ストーリーは、江戸時代・京の市井での暮らしぶりが描かれています。京の裏長屋で育った子供達の成長を中心に人生の哀歓が描かれていて、「人情」時代小説としては秀作ではないかと私は思います。「涙も笑いも、ひとりでは生まれない」今の時代が忘れかけているテーマをこの小説は語っている気がします。小説でもよし、ＤＶＤでもよしの作品です。

  August 24, 2005

• 

  「沈まぬ太陽」（ 3 ）御巣鷹山篇

  今年の夏で、日航ジャンボ機墜落事故20年が経ちました。あの事故は私が高校生の頃で、とても衝撃的な出来事でした。なにしろ「ジャンボ飛行機は安全」という神話があったくらいで、最近の飛行機事故のトラブルが連日報道されるのとは大違いな時代でした。「沈まぬ太陽」（新潮文庫）は、主人公・恩地の生きざまを通して、航空業界の矛盾が浮き彫りにされていましす。（1）～（5）までありますが、（3）の御巣鷹山篇は涙なくしては読めません。(T_T)この作品は、昭和時代後半の世相を知る意味でも重要な一冊だと思います。

  August 23, 2005

• 田宮版「白い巨塔」（2）

  こんにちは(^_^)、昨日は大勢の方が私の日記を読んで下さったようで、ありがとうございます。m(__)m本日は私が購入した田宮版「白い巨塔」DVD-BOX1～3についていた解説冊子（約10ページ程度）についてご少し触れたいと思います。冊子は各BOXに一冊づつ入っていて、内容の大半はTVの予告編に合わせた「あらすじ」や、お決まりの「人物相関図」が載っています。しかしBOX1と2に入っていた冊子には、昭和53年当時、フジテレビ広報部が出していた当時のチラシ？「新番組HOT情報」や「フジかわら版」の内容が再現されていました。「新番組HOT情報」では、　～愛と野望のドラマ！田宮二郎の超大作ドラマ「白い巨塔」録画開始！～と題してあり、昭和53年6月3日（土）から半年（30回）の予定で、録画スケジュールは「毎週 日・月 リハーサル、火・水 録画撮り」と紹介されたいました。他には、田宮二郎の手術手捌きが「さすがなもの」と写真付で紹介されてました。「フジかわら版」では、放送前日6月2日（金）に東京・銀座ソニースクエアでの番組PRキャンペーンの模様が掲載されてました。主演の田宮二郎、山本學、生田悦子、上村香子、河原崎長一郎、伊東辰夫の６人が出席。田宮二郎が山本學を相手に「健康法」を披露したと紹介されてました。また主演二人（田宮・山本）の挨拶も載っていて、田宮二郎は「もうすでにドラマは１３週まで撮影が進んでいます。＜白い巨塔＞は、田宮のライフワークとよく云われますが...（中略）、映画化以来１２年間、なんとか、再び財前五郎をやりたい！と思った答えを今度のテレビドラマで出したい」山本學は「最近になく、シンがしっかりした面白いドラマだと思います。役柄的には、ドロドロした大学病院の中で生きる誠実な人間を演じますが、１０年前には新鮮だったこの医師の存在が、今やっていると、こんな人間はいるのかと思うこと自体、おそろしい感じです。」と紹介されています。主演二人の挨拶...、なんだか予言めいていて、私のほうが恐ろしく感じました。(^^;A)田宮二郎は...結果として猟銃自殺...山本學は...今の時代を先取りして発言したフシがありますしね...。（恐ろしいです！）二人の挨拶の内容は、27年たった今、DVDを観ながら「ズシリ」と私の心に響くものがあります。BOXを思い切って買っただけのことはありました。次回は、DVDを観た感想を少し紹介できればいいなぁと思っています。

  August 22, 2005

• TBS「幸せになりたい！」後半（６話）に入って

  こんにちは(^_^)昨夜やっと、６話をビデオ再生して観ました。プロデューサーに抜擢された長谷川君、本当に頼りないですねぇ...。「要領が悪くて、あの資料の山...」(^_^;A)普通、会社の会議や打ち合わせで、あれだけの資料を出しませんよ。私も会社で企画や会議用の資料を作成しますけど、「数枚」にまとめることが出来る人間こそが、会社での勝ち組ですよ。ひかりちゃんに「激」とばされて、逆切れしてる長谷川君、毎回いいとこなしでカワイソウですが、これからも頑張ってね。(^_^;A)それにひきかえ借金取りの二人組み、今回はひかりの弟君を助けましたね。なんだかんだといっても「いいとこ」があったのね。(^_^)ひかりちゃんのお母さん、娘が見舞いに来ないことで「ご機嫌ななめ」でしたけど、次回の予告を見る限り相当悪そうです。ひかりちゃんの苦労は、まだまだ続きそうですね。スペシャルドラマの脚本も難航して、ますます目が離せませんねぇ、次回がまた楽しみです♪

  August 21, 2005

• 「破斬～勘定吟味役異聞～」（上田秀人）

  最近刊行された時代小説で光文社から出ました。書店の文庫小説のコーナーに行くと本当に時代小説だけでもきらびやかです。(;^_^Aこの作品は、６代将軍・家宣の治世下の設定です。ぶっちゃけた話、剣豪小説なんですが、当時の経済や貨幣の話が盛り込まれて興味深いです。特に、幕府御用の普請請負に関するシステムは現代の公共事業請負と同じ側面があり、世の中の矛盾が浮き彫りにされています。ストーリーが進むに従い、主人公が成長していく過程が描かれていてなかなかの作品だと思います。この作品の流れから、どうやらシリーズ化されそうな感じですね。作者の上田秀人は比較的、新人に近いようですから、これからの活躍が大いに期待されそうです。

  August 20, 2005

• ガラスの絆（1975年）

  こんにちは(^_^)、ここで日記を書き始めて数日が過ぎました。誰も見てくれないだろうと思っていましたが、見てくれる方も結構いらっしゃる様子なので、これからもよろしくお願いします。m(__)mさて今日は、この日記を書くきっかけになった田宮版「白い巨塔」...、この作品で里見助教授役を演じていた山本學さんの過去の出演作品を、先月ケーブルＴＶで放送していて偶然、「ビデオ録画」していました。たまたま昨日の夜に再生してじっくり観る事が出来ました。制作されたのが1975年なので、田宮版「白い巨塔」より3年ほど前です。放送当時、私はまだ小学生になったばかり...（^^;A）ずいぶん昔です。「昼のメロドラマ」枠の時間に放送されていたようです。原作は夏樹静子の「ガラスの絆」（実業之日本社）です。私も同名の本を持っていますが、数年後に角川文庫から出版されたものです。（現在は、おそらく古本などでしか入手出来ないと思います。）脚本は「3年Ｂ組金八先生」で有名な小山内美江子さんが担当していました。ストーリーは、彩場弘之（山本学）と彩場治子（日色ともゑ）夫妻には、人工授精で一人息子・信之を授かった。数年後、弘之は息子の中に他人の面影をみるようになり、逃げ場を求めて愛人を持った...。ここからサスペンス調の話へ展開して、「夫婦のきずな」「親子のきずな」を描いています...。とてもテンポいい展開で飽きがこない作品でした。この「ガラスの絆」は、1975年の本作の後、1979年にTBSで単発ドラマとして放送されているようです。主演は、彩場治子（佐久間良子）、彩場弘之（中谷一郎）他となっています。私は1979年版を観てないので比較は出来ませんが、おそらく1975年版より原作に沿った形で制作されていると思います。1975年版は「昼のメロドラマ」らしく少し脚色されていて、原作の小説とはラストが違います。でも当時は結構、人気があったのではないでしょうか...。田宮版「白い巨塔」での山本學（学）さんの演技を見慣れていたせいで、この「ガラスの絆」では、別の一面を見ることが出来て楽しかったです。昔の作品を堪能した夜でした。(^_^)

  August 19, 2005

• TBS 「幸せになりたい！」は。。。

  木曜日は「女系家族」と「幸せになりたい！」のビデオ録画しています。最初は「女系家族」が目当てでしたが、初回のスローな展開に少しイラつきました。だから全て録画してから一気に観ようと今は思っています。(;^_^Aそして代わりというか意外だったのは「幸せになりたい！」でした。こちらは全く録画するつもりはなかったのですが、初回を「録画ミス」で録画したことから観るようになりました。地味だけどテレビ局の裏方をドラマで少し知るだけでも楽しいものです。(^O^)ストーリー展開が安定していますから観ていても妙に安心出来ますね。おそらく「安心」が売りのドラマなのでしょうね。ストーリーも後半に突入しましたから、これからどんな展開になるのか、とても楽しみです♪

  August 18, 2005

• 

  「華の下にて」（内田康夫）

  最近、ひょんなことから内田康夫さんの作品を購入しました。2004年１月にＴＶで単発ドラマ化された「華の下にて」という作品です。ＴＶドラマはラスト30分程度を「チラリ」と観ただけの私で...、特別、ドラマが印象に残った訳でもありません。それも偶然、仕事から帰宅して当日の新聞のTV欄を見て、山本學さんが出演していることを知ったから観ただけです...(^^:）それが最近、書店で時間つぶしに何気に手を触れた本が、「華の下にて」（講談社文庫）だったのです。私は内田康夫さんの作品は、実は一度も読んだことがありませんでした。だから当然のごとく「浅見光彦」シリーズが有名だという事を、まったく知りませんでした。この本も「浅見光彦」が主人公になっています。ストーリー展開を追っていくと「華道家元」にまつわる殺人事件...そして、それに関係する人物達の意外な過去...作品の登場人物としては主人公の浅見光彦が特別魅力的に、描かれているのではなく、むしろ、「異端の天才華道家」の牧原良毅や、500年の伝統を持つ「華道家元夫人」の丹野真実子、そして、「その孫娘」の奈緒といった登場人物が魅力的に書かれています。とにかく肩のこらない展開なので気軽に読める一冊だと思います。内田康夫さんの作品を一度も読んだことがない方で、「一度、読んでみよう」と思われた方がいれば、この作品から読まれてみるのも良いのではないでしょうか？

  August 17, 2005

• 山崎豊子作品の世界へ

  こんにちは(^O^)昨日は、しばらくは田宮版「白い巨塔」のDVDを観る。。。なんて書きました。(;^_^Aでも会社勤めの私、「観る」といっても余暇時間だけしか観れません。そこで田宮版「白い巨塔」は、山崎豊子さんの原作にかなり忠実だと思いましたからストーリーの予習を兼ねる意味で、会社の昼休みに書店で「白い巨塔」を購入してきました。ついでに、現在ドラマ化されている「女系家族」も購入してしまいました。(;^_^A「女系家族」は初回からビデオ録画していますが、時間がなくてまだ観れません。いつになったら観る事が出来るのか。。。(;^_^Aまぁ、秋の夜長になれば大丈夫かな？とは思っていますが。。。「白い巨塔」に「女系家族」、当分は山崎豊子作品の世界に浸っているのかなぁ。（笑）

  August 15, 2005

• 田宮版「白い巨塔」（1）

  はじめまして、ブログ開設記念第一号に「白い巨塔」です。２００３年から２００４年にかけて、唐沢版「白い巨塔」が25年ぶりにリメークして、かなり評判が良かったみたいですね♪私も唐沢版「白い巨塔」、それなりにハマリました。何と言ってもＤＶＤ－ＢＯＸをしっかり購入するくらいです...。唐沢版は現代風にアレンジされていますから観易かったと思います。でも27年前の子供の頃、両親と一緒に観ていた田宮版「白い巨塔」...、おぼろげな記憶でもドラマとは思えない田宮二郎「財前」と山本學「里見」のリアリティ溢れる演技に感動した記憶が残っています。最近思い切って田宮版「白い巨塔」のＤＶＤをＢＯＸ（第１期～第３期）を購入しました。ＢＯＸごとに解説書が入っており、当時のことが少し書かれています。そのうち冊子の内容を少し紹介できればいいなぁ...と思ってます。１巻からじっくりみていくつもりですが、とりあえず、登場人物の顔見世的な１話だけは観ました。(^_^)時代が古いこともあり子供の頃に見慣れた懐かしい俳優さん達が続々、豪華なオンパレードでした。それにしても驚いたのは里見助教授役の山本學さんが若かった...(笑）近年の山本學さんの作品（「白い影ＳＰ」や「ちゅらさん２」）を見慣れていたので...、２７年の歳月の流れを本当にしっかり、思い出させてくれましたよ～。(^0^;)これから会社の休暇日に、じっくり田宮版のＤＶＤの観賞をしていこうと思っています♪

  August 14, 2005

全61件 (61件中 51-61件目)

< 1 2