ふとBLが読みたくなって本屋へぶらり~。
(思いつくのがBLってのが痛い)
会社付近の店なんで周りを気にしつつコーナーへ(爆)。
(明らかに不審者)(生まれつき)
そこの新刊コーナーで物凄い僕の好みにクリティカルヒットな帯の煽りが目に飛び込んできた!!
兄弟とか、もう関係ない
兄弟とかもう関係ない・・・兄弟とかもう関係ない・・・兄弟とかもう関係ない・・・
うぉぉぉーー!!!!
最高じゃね?最高じゃねーの?!
近親相姦はこの世の萌えの中枢を司っているとすら思ってる僕がこの煽りに煽られない筈が無かろうに!!!!
光の速さで手に取ってたよ!!
それがこの本「恋はすぐ隣」。
目に飛び込んだデッカイ煽りの他には・・・・
弟に、兄に抱く恋心。
けっして伝えることの出来なかったこの恋がいま動き出す。
禁断の兄弟ラブ
こんな風に書かれていた。
買うしかない。
ホント兄弟ものって言っても、生ぬるい「実は血が繋がってませんでした」ってオチは許せないんで。
(誰もお前の兄弟萌え性質など聞いとらんわ)
内容的には、もっとこう・・・何ていうか葛藤が欲しかったな!
多少はあったけど、周囲からの反対とかさ~。
そして近親相姦に欠かしてはならん背徳が少なかったのが残念!!
もっと傷ついてもがいて足掻いて悩んだ末に生まれる愛こそ兄弟ラブの定義ではないかっ!
(知るか)
でもまぁ久々に兄弟モノが読めて良かった(笑)。
いつか出会いたい僕の求める兄弟ラブ。