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July 23, 2006
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カテゴリ:上海珈琲
例えば、1000人のファンがいて、その中に1人のストーカーがいるとする。
もしファンを増やしたいのであれば、ストーカーを増やしましょうという考え方もできる。
どうすればストーカーを増やせるか・・・?






本当にありがたいことだが、

いつの間にか「上海のコーヒー屋さんは、どこが一番おいしいの?」という会話の中に入れていただいている。

そんな会話の中に入れていただけるのも、これまでに多くの方に応援していただいたおかげだろう。

本当にありがとう。





ただ、あまりにも過剰な期待をされるとこちらも少々疲れるので、
おいしいコーヒー屋さんと言ってもらっているのはありがたいが、
少し期待値を下げることもお話しようかと思う。





うちはまだまだ小さいコーヒー屋だ。

日本でならできることだったとしても、上海ではなかなかできていない。

道具にしたってそう、サービスにしたってそう、、全て何かしらの部分は妥協に妥協を重ねなんとかやっている。

そういう意味では、お客さんに文句を言われることだってあるし、逆に、褒められることだってある。


他人から見ればコーヒーに「こだわり」を持ってやっているように見えるかもしれないが、
そのほとんどは野村が「当たり前」だと思っていること。

いい生豆が手に入らないからハンドピックを頑張ったり、焙煎、抽出、カップテストを頑張ったり・・・

自分がおいしいコーヒーを求めたら、ここにたどり着いた、、、それだけ。


こだわりを持っていれば、全ていいものになるとは思っていない。

無意味とも思えるようなこだわりも、この世の中にはたくさんあるような気がするから。

ただ、選ぶ側がそれは必要なのか必要でないのか、いいかわるいかを個人的に判断すればいいのだ。

あくまでも個人的に。


どこに行っても「こだわり、こだわり、こだわり、こだわり・・・」と唱えているマスコミには正直ウンザリする。

うちは、みんなが思っているような「こだわり」として偉そうに言えるようなことはあまりしていない。

当たり前のことを当たり前のようにやっているだけ。



うちは、ゆっくりのほほ~んとやっていきたいのだ。









1000人以上になると人の質が下がるのなら、1000人以上にしない。
うちはお客さんを減らす方法を考える。



今のスタイルなら、いつの日か2~300人ぐらいの輪に納まればいいほうではないかな。。







上海で2番目においしいコーヒー屋











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最終更新日  July 23, 2006 04:23:39 PM
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