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December 20, 2006
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■ その1 『コーヒーは「おいしい」では選べない?』(主観ではなく客観的視点を持つ)


コーヒーを選ぶとき、みなさんはどうやって選んでいるでしょうか。

パッケージ?広告?

たしかに、見た目がよければいいものに見えてくるのはわかります。
ただ過去を振り返ってみれば・・・後悔した買い物も多かったのではないでしょうか?


ここでは、そんな見た目に惑わされないコーヒーの選び方・方法をお話していこうと思います。





友達と一緒にコーヒーを飲みに行ったとき・・・
友達はおいしいと言うけど、自分はあまりおいしくないと思ったこと、一度は経験あるのではないでしょうか?


これはその友人との好みが違うという話であって、
決してあなたの味覚が悪いということではありませんよね(当たり前ですが、笑)
「おいしい・おいしくない」とは個人的な主観であって、人や国が違えば当然感じ方は変わってきます。


「じゃぁ、味覚ってどこから来るの?」という話はまた次の機会にしますが、
このような主観的かつ個人的な感覚(おいしい・おいしくないなど)で話をしていては、
なかなか「自分のおいしさ」に辿りつけないのではないでしょうか?


例えば、、

ある珈琲店にコーヒーを買いに行ったとして、
そこで働いているスタッフが自分のお店のコーヒーのことを悪くいうとは考えにくいですよね?
そこの珈琲店で働いている人間であれば「ここのコーヒーはおいしいよ」と言うのは極々当たり前で、
例えそれが本心でなくとも身内の者なら・・・ということではないでしょうか。



では、おいしい・おいしくない以外、何でコーヒーを選べばいいのか?という話ですが、、
まず、そのコーヒーがおいしいかおいしくないか判断をする前(主観的な判断の前)には、
客観的な基準を持つことが大切です。

つまり、まずコーヒーを選ぶ第一段階として、
誰から見てもそのコーヒーが「よい」か「わるい」かがわかることが大切です。




はい、わかりやすくご説明しましょう。


例えば、

「おいしい」「おいしくない」で判断すると、、、

赤ワインの嫌いな人は、どんな最高級ヴィンテージ物も「おいしくない」となるかもしれません。
同じく、酸味の嫌いな人は、良質の酸味のコーヒーだとしても「おいしくない」という表現になるかもしれません。



では、

「よい」「わるい」で判断すると、、、

酸敗しかかったワインと新鮮なワインでは、どちらが「よい」か「わるい」かが簡単に選ぶことができます。
新鮮なワインのほうが確実に「よい」ワインですよね。



ここからもわかるように、まず大切なのは「よいコーヒー」を見分けることです。


そのコーヒーがおいしいコーヒーかどうかは、「よいコーヒー」であった場合にしか成り立ちません。
わるいコーヒーの上では、いくら話をしても意味がありませんからね。




ポイントをまとめましょう。


コーヒーを選ぶときには、まず「よいコーヒーを選ぶ」こと。
おいしいか、おいしくないかではなく、「よいコーヒーか?」「わるいコーヒーか?」の判断基準を持つことが大切です。


よいコーヒーを選べば、自分好みのおいしいコーヒーにもう一歩近づけると思います。





次回は、よいコーヒーを選ぶ条件についてお話していきます。





上海アルトノイラントコーヒー 北外灘店
⇒ http://www.alt-coffee.com/ 


野村浩哉の恥ずかしいプロフィール
⇒ http://alt-coffee.com/profile.html


ご質問はこちらまで
⇒ info@alt-coffee.com








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最終更新日  December 21, 2006 02:04:38 PM
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