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カテゴリ:学び・気付き
もっと多くの店が上海に増えてくれなければ、今の上海はよくならない。
どんなお店でも出店してくれればそれでいいということではもちろんなく、よりいいものを生み出していける店。 ただそんな意思をもっている店は、ただ拡げていくということにはあまり良さを見出さないものなのかもしれない。 現在東京。 今まで自分がやってきた上海での3b年間と、これからの上海の珈琲市場を考えると今の今手を打っていくことが重要となる。 大きな力を持ち合わせていないところが、いくら必死になってもそこから生まれるものは小さく、決してそれは良い悪いの評価ではないものの、未来を考えていくときにはもっと違う角度もあるのだろう。 大きなものを作り上げていくことを考えたとき、どうしてもひとつの力だけでは難しい。 小さい力でも、ひとつよりふたつ、ふたつよりみっつ、、それぞれの場所から小さいながらの力を生み出していければ、のちのちの大きなものにつながっていくのではないか。 そして、それは同じタイプの力ではなく、まったく異質の力のほうがよく、複雑に絡み合いながら進化していくことこと面白いものができるのだろうと感じる。 ただこの動きというのは、将来の自分たちの強力なライバルを生み出していくことにもなるわけなのでそうそう野村ものんびりもしてられないのだが、これからの上海には、そlれぐらいのより質の高いものが入ってきてもらわないと困るのだ。 今のアルトコーヒーが出している珈琲をかるがると越えてくれるお店でなければ困るのだ。 スペシャリティコーヒーだけとか、焼き立て(焙煎したて)新鮮だけで、売れてしまうような中途半端なコーヒーでは困るのだ。 やはり最後のコーヒー液にまで行き届いている、そんなコーヒーを生み出していけるところでなくては困る。 自分で自分の首を絞めることになるかもしれないが、未来を想像するとワクワクするのだから仕方がない。 上海で、いつか日本以上に質の高い珈琲が、それも日常的に飲める日がきるかもしれない。 くるかもしれないというよりも、こさせるために今の自分に何ができるのか。 今日はいい感触がえられるだろうか。。 さて、、、 いってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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