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March 11, 2011
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おいしいコーヒーは粉が膨らむ?

珈琲粉にお湯をかけても、
膨らんでこない原因は2つ。

珈琲豆が新鮮じゃない、もしくは、
焙煎が浅い珈琲豆であること。

まず前者の場合、
珈琲豆(粉)にお湯をかけていくと、
新鮮な珈琲豆であれば膨らんできます。

お湯をかけても、
珈琲粉が膨らまないのは、
焙煎されてから時間が経って、
古くなった珈琲豆だからです。

そういう珈琲豆で、
一生懸命ドリップしても、
コーヒーはおしいくなりません。
(※膨らまない=おいしくないではありません)

では、後者の場合。
焙煎が浅ければ、
お湯をかけても膨らみは弱いです。

これは珈琲豆の組織が、
深煎りよりも硬いからとも言われます。

珈琲豆の組織が硬いということは、
お湯の吸収も悪いわけで、
お湯の吸収が悪ければ、
珈琲粉の膨らみも弱くなるということです。

珈琲豆を手で割ってみると、
深煎りの珈琲豆のほうがすぐに割れ、
浅煎りの珈琲豆のほうが硬いのがわかります。

「膨らむ=おいしいコーヒー」
そう思っても決して間違いではないですが、
もう少し細かく言えば、
悪い豆であっても、焙煎したてであれば膨らみます。

そして、焙煎が良くなくても、
焙煎したてであれば膨らみます。

このようなことから、
「膨らむ=おいしい可能性がある」
ということです。

コーヒーがおいしくなるのには、
いくつかの条件があり、
その中でも珈琲豆の鮮度は大切なことです。

ですが、新鮮であればいいというだけかと言えば、
それだけではないということですね。





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最終更新日  March 11, 2011 11:24:06 AM
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