「東日本大震災　第2回上海会議　～上海から出来ることを考える～」
上海は、海外で日本人の居留人口が最も多い都市と言われています。しかし、前回開催の「第1回上海会議」で知った震災に関する内容は、我々に大きな衝撃を与えました。何故でしょう？それは、これだけ日本と近い「海外」にも関わらず、ここで暮らす我々には伝わっていない情報が多数あったからです。そのなかで第1回の参加者がたどり着いた答えは、「『支援したい！』という気持ちをキープすること」「身の丈に合った活動を継続すること」でした。
今回の「第2回上海会議」は、参加できなかった方を対象に前回とほぼ同じ構成で行いますが、今後中長期にわたり、我々上海在留邦人が被災者支援を継続するための仕組みと活動計画を参加者の皆さんと話し合いたいと考えています。

◆　開催概要
■日時　2011年4月23日（土）12:15開場 ／ 13:00開始

■場所　復旦（Fudan)大学新聞学院培訓中心 5Ｆ／早稲田大学上海教育研究中心 ／上海市楊浦区国定路400号 ／ アクセス：地鉄10号線　五角場駅下車　徒歩約10分
　　　　Map ： http://www.xwxy.fudan.edu.cn/node2/fdxwxy/node898/userobject1ai101479.html

■対象
上海を生活拠点としているビジネスパーソン、主婦、学生等、被災者支援に関心があり、活動のきっかけや既に活動を始めているグループとの連携を探している方を歓迎いたします。
教室定員　60名（立ち見を含めれば、80名前後の収容が可能）

■内容（1、2共にスカイプで日本と繋ぎます）
1.　事実を知る
2.　日本において、既に具体的に活動を開始している団体の紹介
3.　上海で被災者支援関連活動を始めている個人、団体からの活動紹介

■申し込み／問い合わせ
お名前を記入の上、メールでお申し込み並びにお問い合わせをお願いします。
waseda20110311fudan.univ@gmail.com
※頂いた個人情報は厳重に管理させて頂き、今回の出欠確認や今後の関連情報のお知らせの利用に限ります。

■主催　上海会議

■協力（五十音順）ALT-COFFEE／ジョインパートナーズ株式会社 ／ 復旦大学日本留学生会 ／ NPO みんつな～東日本復興プロジェクト～ ／ 早稲田大学上海教育研究中心 ／

■資料提供（同）朝日新聞GLOBE　http://globe.asahi.com ／ JVJA（日本ビジュアルジャーナリスト協会）OurPlanet-TV／