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テーマ:今日の出来事(291870)
カテゴリ:学び・気付き
素晴らしい行動に、涙が出ます。
北海道函館市などでコーヒー店を営む高島一則さん(44)は、「被災者に温かい飲み物と安らぎを」とエスプレッソメーカーを積んだ軽自動車「くまカフェ号」で避難所を回り、即席喫茶店を開設。被災者らに自家ばい煎のコーヒーを振る舞っている。 くまカフェ号は3年前、高島さんがキャンペーンイベント用に仕立てた特装車で、キッチンや発電機も設置されている。「これなら被災地に迷惑かけることなく、皆さんにサービスができる」と3月20日から1人で車に寝泊まりしながら被災地を回った。1週間程度で2500杯を無料で提供し、補給のために北海道に戻ってはまた被災地に向かう生活を続けている。 紙コップには、高島さんが経営するコーヒー店近くの小学生らが応援メッセージやイラストを書き込んだ。被災者のほっとした表情を見ると自分にもエネルギーが湧いてくる。 活動内容はインターネットのブログやツイッターでも発信。被災者から「来てほしい」というリクエストも寄せられるほか、米カリフォルニアの喫茶店からコーヒー豆を寄付したいという申し出もあった。また、「コーヒー代の足しにしてください 伊達直人」という現金5万円が添えられた手紙が店に届くなど、支援の輪は広がっている。高島さんは「コーヒーとともに多くの人たちの気持ちも届けたい」と話している。 メッセージを入れた紙コップの提供や物資の支援は高島屋珈琲銀座通り店(電話0138・22・6114)。【山田泰蔵】 希望新聞:東日本大震災 ボランティア 即席喫茶でコーヒー提供 安らぎを被災者に http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110427ddm035040043000c.html くまカフェ号ブログ http://takashimaya-coffee.info/blog/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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