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2009.07.15
カテゴリ：AEROBICS
私のエアロサークルは『ママのためのエアロビクス』 悪く言えば子供はほったらかし  １０年前サークルを立ち上げた時から、そのスタイルは変わらない  １０年前と違う所と言えば、７年前にマタニティの資格を取ってからは 『女性のあるべき体作り』として解剖学に基づいてプログラムしている。 と言う所かな  最近サークルに小さなお子様連れのママ達が増え始めていて 私の意図する所の『出産後のママのためのエアロビクス』が 本領を発揮している？所なのだ  ただ、一番気になる所は 赤ちゃんを抱っこしたままレッスンに参加されている。と言う点。 赤ちゃんを抱っこしたまま、 酷い人になると、抱っこ紐（スリング）に赤ちゃんを入れたまま参加されてる ぶっちゃけ、とんでもない事なのだ  出産後１年は特に、関節や筋肉、血液循環などが妊娠前の状態には戻っておらず 特に妊娠・出産・育児などで姿勢も変化している状態。 そして更に赤ちゃんを抱っこしながら運動すると 余計負荷がかかり  、赤ちゃんにとっても『脳』を揺さぶられるので非常によろしくない  更に１歳前後頃から参加し始めると 赤ちゃんも何度か参加するうちに   『ユーロビート』（エアロの音楽）が僕（私）に構ってくれなくなる時間だ  ってのが条件反射になり泣き出してしまう  「子供が泣くので、エアロのサークル辞めます」 と言うママも多く聞いてきた  逆に 妊娠中からマタニティビクスなどに参加していたママの赤ちゃんは ユーロビートがかかると、お腹の中の事を思い出してスヤスヤ眠ってしまう  と言う事が良くあった考え方は人それぞれ。 腰痛や肩こり、便秘、育児のストレス、頭痛 色んなものを抱えながら育児に励むのか 赤ちゃんは ちょっとの間泣いてしまうけれども ストレスを吹き飛ばしマイナートラブルを抱える事なく スッキリした体で育児に臨むのか。 私なら後者を選ぶ。 「○○ちゃん、ちょっとの間我慢しててね、ママ、スッキリして来るからね、 あとで抱っこ抱っこしてあげるからね～」 な～んて言いながら。 でも・・・・ 子供も色々だよね。 それですんなり納得してくれる子も居れば納得しない子だって居るよね。 自慢じゃないが息子は生まれた時から既に本当にママ思いだったんだよ。 良く寝る、良く飲む。良く笑う。言葉の出方も早かった。 寝返り お座り つかまり立ち あんよも早かった。 人見知りもしない、私が側に居さえすれば、ある程度離れてても一人で遊ぶ。  思えば抱っこってあんまりしなかったかも。 爺ちゃんにも婆ちゃんにも、義姉にも弟にも 近所の人にすら、ホイホイ付いていく息子。 ママとしては助かったけど、ちょっと寂しかった だが しか～～～～～～し！！ それを空の上から見ていたのか ２年後に生まれてきた娘は真逆だった  誰が来ても泣く パパが抱っこしても泣く 爺ちゃんだろうが 婆ちゃんだろうが誰だろうとお構いなしに泣く声が枯れるぞ  と言っても 声が枯れてもとにかく泣く兄ちゃんが寄ってきても泣く  「ほらほら、寄ってきたよこの人・・・・ママぁ～助けて～ 」な～んて言って今にも涙がこぼれそうな ちょっと不安げな表情の娘（３ヶ月の頃） あまりにも泣くので私もホトホト疲れ果て人生初の４６キロになった  抱っこのしすぎで腱鞘炎にもなり、腕、手が動かなくなった。肩こりもあった。 「勝手に泣いちゃってればいいでしょ！」と思い何日間か一日の半日以上ほったらかしにしていたら ２ヶ月とちょっとで中耳炎に・・・  あまりのギャァギャァぶりで耳に圧力がかかり ばい菌が入ったとしか考えられないと お医者さんは言っていた。 これには私の方が泣いちゃったよ ごめんね～～～ って。 こんな風にあまりに泣かせちゃうのは問題だけど でも ママのリフレッシュのためだったら赤ちゃんも分かってくれるよ。 人生８０年の中で、子供が側にいる期間って、わずか２０年くらい。 あっ  と言う間だよ、子供の成長って。イライラしない  、モヤモヤしない、クヨクヨしないで元気に   明るく 子育てしようよ！ねっ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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