受け皿

2009.07.31

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カテゴリ：ひ～的Ｌｉｆｅ

例えば、

ものすごぉ～～～く美味しいスープを作った。

是非とも　お腹を空かしているであろう人たちに分けてあげたい。

少しでもお腹の足しになってくれたら、嬉しい。

「このスープ、分けますからお皿持ってきてくださ～い！」と呼びかけた。

すると、集まった人たちは大勢居たんだけど

そこに持って来られたお皿は、殆どの人が

泥んこで作ったお皿だった・・・・。

美味しいスープを分けてあげたいと思った人の思いはどうだろうか。

これは、私が作ったあり得ない例え話なんだけど

例えば何かの講演会、何かの講習会、などで

最近よく見かける

、耳にする

　若い（とばかりは限らないけど）お母さん達の

ベラベラお喋り、場所も時間もわきまえず、話に夢中。

一生懸命聞こう、一生懸命体験しよう、と思っているママ達には

全く持って　はた迷惑な話。

恐らく私が思うに、その場に集まって喋っている人たちの温度と、

講演や講習を聞こうと思っている人たちの温度差が全然違うのだ。

私もぶっちゃけ今でも頻繁に良くある経験。

ベビーマッサージ、ベビービクスで呼ばれるが

本当に聞いてくれてるママは、ほんの一握り。

一番酷かったのは、ママと赤ちゃんを囲んで、輪になって

ベビーマッサージのお話をお伝えしているのにも関わらず

そこの保健士さんだか、お手伝いさんだか分からないけれど

輪の中のど真ん中に入って、ベビーマッサージとは

まっっっっっっっっっっっったく関係のない話を大声で堂々と笑いながら

輪の中に居る一人のママと話してる！！

マジあり得ん！！！！

これには　ほんっっっっっっと驚きまくった！！！！！

あんた主催者側だろがよっっっっ！！！！！！！！！

要するに

たとえ話に戻って、言おうとしてる事は

喋って笑ってその時間、そのクラスの目的とは全く関係のない事をしている人は

『野次馬』だと言うこと。

野次馬とは辞書で引いてみると

自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。

また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。

と書いてある。

集まる場所がほしいだけなんだよね。

まぁ、分からないでもない。

子育て中って、ほんと悩みだらけだもん。

情報交換したいもん。

でもさ、考えてみてよ。失礼だろ。

美味しいスープがみんなのお腹の足しになれば・・・・と言う思いで来てるんだよ。

話したい。だったら、その会場の外で話せば

？？？と

思わなくも無い。

時代の流れで１０年前に比べたら

情報は　ごまんと溢れかえっている。

携帯も無い時代、パソコンだって　そうどこの家庭にも無い時代。

児童医療費だって無かった。

働くパパとママのお金で支払ってたんだよ。

今のような育児サークルなんて全然無かったよ。

一生懸命本を読み漁っていた私達の子育て経験とは全く違う環境。

本当に興味のあるものだけ、

ちゃんと綺麗に洗った、食べられるお皿で参加して欲しいな・・・・・・。

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最終更新日 2009.07.31 18:35:03
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