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テーマ:最近観た映画。(39838)
カテゴリ:最近観た映画
今日は水曜日。 TUTAYA半額デー。 これは準新作だったので半額じゃ無かった~・・・・。 ウィル・スミス演じる「ベン・トーマス」は 7人の名前が載ったリストを持っている。 彼らは互いに何の関係もない他人同士。 ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ始める。 そして、ある条件に一致すれば、 彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしている。 その贈り物とは・・・
とてつもない贈りもので 平和主義者、ハッピーエンド好きの私にしてみれば とんでもない結末だった。
本当にそういう事が出きるわけがないけど 何もベンのような贈り物じゃなくても 例えばわが子に、例えば旦那に、例えば親戚に、 私は何を贈れるだろう、 何を遺してやれるのだろう?と 深く考えさせられた作品だった。
夏にオーラの泉で「倉本聰」さんが出演してらっしゃった。
北海道で人間塾?を40代~60代の方を集めて開いた時 60~70人の方がいらっしゃり、その方々に 「わが子の為になら死ねると言う方、手を上げてください」 と言うと、6人しか手が上がらなかった。 と仰っていた。
何も本当に命を落とせと言っている訳ではない。 それくらい覚悟の上で子育てをしているかと 聞きたかったんだと。
それに対し、江原さんは 「命をかけて産んだのだから、命を分けて育てるべきだ」 と仰っていた。
この映画も同じようなメッセージがある。
子供に対してだけじゃない、 人に対する「無償の愛情」を捧げているか、 自分さえ良ければ、自分が一番、自分が、自分が・・・ となっているのではないか。 再認識させられる映画だった。
「たった1度きりの人生だもの、好きなようにやりたいわ」
それもいいかもしれん。
でも 誰だって自分の命は自分だけの命じゃぁないんだよね。
う~ん・・・・この映画、深いィ。
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