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2009.09.16
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カテゴリ:最近観た映画
 
今日は水曜日。
 
TUTAYA半額デー。
 
 
これは準新作だったので半額じゃ無かった~・・・・。
 
 

ウィル・スミス演じる「ベン・トーマス」は

7人の名前が載ったリストを持っている。

彼らは互いに何の関係もない他人同士。

ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ始める。

そして、ある条件に一致すれば、

彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしている。

 その贈り物とは・・・

 

とてつもない贈りもので

平和主義者、ハッピーエンド好きの私にしてみれば

とんでもない結末だった。

 

本当にそういう事が出きるわけがないけど

何もベンのような贈り物じゃなくても

例えばわが子に、例えば旦那に、例えば親戚に、

私は何を贈れるだろう、

何を遺してやれるのだろう?と

深く考えさせられた作品だった。

 

夏にオーラの泉で「倉本聰」さんが出演してらっしゃった。

 

北海道で人間塾?を40代~60代の方を集めて開いた時

60~70人の方がいらっしゃり、その方々に

「わが子の為になら死ねると言う方、手を上げてください」

と言うと、6人しか手が上がらなかった。

と仰っていた。

 

何も本当に命を落とせと言っている訳ではない。

それくらい覚悟の上で子育てをしているかと

聞きたかったんだと。

 

それに対し、江原さんは

「命をかけて産んだのだから、命を分けて育てるべきだ」

と仰っていた。

 

この映画も同じようなメッセージがある。

 

子供に対してだけじゃない、

人に対する「無償の愛情」を捧げているか、

自分さえ良ければ、自分が一番、自分が、自分が・・・

となっているのではないか。

 再認識させられる映画だった。

 

「たった1度きりの人生だもの、好きなようにやりたいわ」

 

それもいいかもしれん。

 

でも

誰だって自分の命は自分だけの命じゃぁないんだよね。

 

う~ん・・・・この映画、深いィ。

 

 






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最終更新日  2009.09.16 23:09:32
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