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2009.11.17
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カテゴリ:ひ~的Life
江ノ島7
 
こたつ。
 
出しました。
 
(上の画像は2007年?に行った、江ノ島のロンカフェ)
 
さ~むいのなんの!
 
最高気温11度だってよ!
 
もう冬だね、冬!
 
 
山茶花梅雨で、ここんとこ雨が良く降るんだけど
 
雨が降れば湿度が上がって暖かくなりそうなのに
 
真冬並みの寒さです。
 
 
 
こたつと言えば、何を真っ先に連想しますか?
 
私もやっぱり「みかん」。
 
 
 
先日、ある朝の番組で視聴者からの作文を読むコーナーがあって
 
「わすれかけていたもの」と題して
 
30代?40代?の女性だったかと思うが(忘れた)
 
心に残る作文を投稿されていた。
 
 
それは、はっきりよく覚えてないけど、こういう作文だったと思う。
 
 
「私が小さかった頃、冬になるとお母さんが コタツを出してくれました。
 
 コタツが無い季節は、帰宅するとそれぞれ自分のやりたい事をして
 
 家族バラバラにいることが多いのだけど
 
 コタツがひとつ出ただけで、寒い外から帰って来ると
 
 みんながコタツに入って、コタツの上のみかんを剥きながら
 
 今日あった、いろんな事を話すんです。
 
小さい、狭いコタツだったので、足が当たったりして弟とよく喧嘩もしました。
 
 練炭に当たって熱い思いをしたり・・・。
 
 中に潜る度にお母さんによく叱られました。
 
 冬は寒くて嫌だなぁ、不便だなぁと思っていたけれど
 
 一人暮らしをするようになった今では
 
 あの、家族の温もりが今の私の心の中を暖めてくれます。
 
 私の部屋には今、コタツはなく
 
 コタツの温もり、家族の温もりを忘れかけていたかもしれません。
 
 今度の年末には出来るだけ早く実家に帰り
 
 コタツに入って話がしたいです。」
 
 
 
 
な~んてな内容だったと思うけど(かなり私のデフォルメが入ってる)
 
 
なるほどなぁ、
 
昔の日本人は、いろんな所で、いろんな場面で
 
家族の絆を結んでいたんだよなぁと思った。
 
 
練炭と言うフレーズ も懐かしい。
 
 
小学校高学年になった頃、新聞紙に火を付け
 
コタツの真ん中の受容器に新聞と割り箸を入れ、ある程度燃やして
 
練炭に火をつけ、練炭の下の辺りが白っぽく燃えてきたら
 
フタをしてコタツの真ん中に入れる・・・と言う作業を
 
婆ちゃんに時々やらされていた。
 
ストーブの給油も面倒くさい作業で
 
切れたら「入れてきて」と言われ、寒い家の外に出て
 
シュコシュコと言う音がするポンプで溢れる直前まで灯油を入れていた。
 
 
練炭のコタツの上では焼き芋を焼いたり
 
餅を焼いたりして「おやつ」にしていたなぁ。
 
 
何も乗っていない時は、常にヤカンが乗っていた。
 
お湯が沸いたら、ポットに入れるのも私の役目だった。
 
 
懐かしい・・・。
 
不便だったけど、それなりに いい思い出だ。
 
あれもこれも全て面倒くさかったけど
 
家族の体を思っての作業だった。
 
 
 
 
 
コタツが一つ出ただけで、いろんなコトが増え
 
家族の会話も増える。
 
 
 
 
掃除も、手入れも、後片付けも
 
「面倒くさい」と思って、ここ何年か出してなかったコタツ。
 
久しぶりにコタツで温まろう。
 
 
 






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最終更新日  2009.11.18 16:21:05
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