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カテゴリ:AEROBICS
金曜日の大成サークルは、結局生徒数が10名に満たない。 帰り際にH口さんが 「他の人はどうして辞めちゃうんだろね?」と仰った。 ひとつ思い当たる節がある。 私は、サークルの生徒さんと忘年会や新年会をした時に 「無料券」を商品として配布するのが恒例になっている。 10回券が1等で、5回券が2等、というように 「無料」でレッスンに参加出来るなら、これより嬉しいものは無いだろう と言う考えから、このような制度を作ったのだ。 更に誕生日には、3回、または5回の無料カードを渡している。 ある年の新年会で、ある一人の人に 1等と2等が当たり、更に誕生日が近かったので 一人の人に20回のレッスンが無料になった。 全てもちろんその人は使い切ってしまい、 キレイさっぱり使い切ってしまってから辞めてしまった。 いろんな理由はあるにしろ、他の人に言わせると 「払うのがバカらしくなった」と思ったんじゃなかろうかと 思われても致し方ないだろう。 誕生日のカード5回券を使ってしまって 辞めてしまうという人も少なくない。 「辞めたいな」と思ってる人は、「カード使い切って辞めよう」と 策を練っているのだろうか。 私がカードを贈るのは 「今までありがとう、これからもよろしくね」 と言う気持ち。 しかしその気持ちが思いもかけない事態を招く。 「これからもよろしくね」 と言うのは、ある意味『策』なのだろうか。 だとしたら『策』なんて最初から無い方がいい。 来てコンニチハ、去ってサヨウナラ。 機械的な、冷酷人間のような感謝もクソもない方がいいのか。 私のような仕事の『目に見えぬ報酬』は 何か継続出来るキッカケが欲しいのではないか?と 私が参加者だったとしたら思うのだ。 インストラクターになって20年。指導歴17年。 色々いろんな事があり、色んな悩みにぶつかって いろんな失敗も繰り返して来た。 たくさんの人たちが訪れて、たくさんの人たちが去っていった。 考え始めると、失敗ばかりが先立って 批判的、悲観的になってしまうこともある。 が、 どう考えてみても、私はコレしか出来ない。 バカの一つ覚えなんだ。 私なりの『策』も、一つの広報手段。 人事を尽して・・・・とまではいかないが あとは神様にお祈りする事にしよう。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.21 13:26:21
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