のだめデー

2010.02.25

(2)

テーマ：イベント(5)

カテゴリ：ひ～的Ｌｉｆｅ

２５日夕刻娘と２人で

福岡シンフォニーホールへ向かう。

以前、何かの話から

「お母さんは、もしコンサートに行くのなら、

昔からクラッシックコンサートに行きたかった。

チャンスは今までに何度もあったけど

いつも何かの理由で行けなかった」と言ったら

「じゃぁ今年行けばいいやん、

俺達がお小遣いでチケット買ってやるよ」

と、息子が言ってくれた。

そう言ってくれるなら、じゃぁ行こうかな・・・と言うと

娘も「私も行きたい」と言い出したので

じゃぁ、娘もクラッシックに入りやすいように

のだめオケのコンサートに行ってきた。

マンガやドラマ、映画に出てきた曲を、こんな風にステージ上の

オケの真上に設置された大画面で、音楽に合わせて

音楽の経緯や作曲家の人生や背景、

映画やマンガの場面が映し出され

クラッシック音楽が２倍、３倍、いや、１００倍楽しめた。

のっけから

♪ラヴェル　亡き王女のためのパヴァーヌ

で、全身鳥肌！！！！生演奏、しかもとても良い席。良い空間。

2010.02.25 　　

♪ラヴェル　ピアノ協奏曲ト長調より第１楽章・・・

と、次々に聞いた事のある曲が続き、

何と言っても一番感動して泣いてしまったのは

♪ラヴェルのボレロ！！！

興奮してスタンディングオベーションしたい所だったが

ちょっと周りと娘が引いちゃうかなと思い、ガマン・・・・

音楽っていい。

クラッシックって、深い。

どうして１００年以上も人々に愛されているのかが

分かるような気がする。

最後は

♪ショパン　ピアノ協奏曲第１番

ピアニストはまだ現役高校３年生の学生さんだったが

小学校の時に、何かの世界大会で優勝して以来

次々にありとあらゆる賞を獲得していると言う

『将来有望な、すごい子が出てきました。

今日は、その子の演奏が聴けて　みなさんラッキーですよ』　と

指揮者の茂木大輔先生が仰っていた。

すっごい難しい曲を、もちろん一音も間違わずに

とても美しいピアノの音色で、音楽の情景を思わせる

素晴らしい演奏だった。

会場には

2021.02.25 　 2010.02.25

のだめのマングースも来ていたけど

ステージには出てこなかった・・・。

それにしても

2010.02.25 　←これ・・・・。

コレ買うのに押すな押すなで酷い目にあったよ・・・。

マンガの元となった『リアルのだめ』さん。

さすが地元福岡でのコンサートと言う事で

実際この会場に　おいでだったのだそうな。

『本人はお顔を晒されてないので、

どこにいらっしゃるとは言えません』と

茂木先生のコメント。

アンコールも映画のテーマ曲「ベト７」を抜粋で演奏して下さって

大・大・大満足。

行って本当に良かった

ありがとう息子達。

・・・・・・・・・

あれ？

マンガがとっかかりで娘に良かれと思っていたのに

私の方が喜んでる？

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最終更新日 2010.02.26 10:01:33
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