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2010.03.30
カテゴリ：社会の出来事
昨日「運動しなきゃダメダ！」的なブログ書いたばかりなのに 書いたその直後あたりから 眩暈がし始めて（超久しぶり） 昨日と今日は、家のこともなにもせず 寝っぱなしだった・・・。 久しぶりに天井が回る感覚。 頭の向きを変えると気持ちが悪い。 テレビを見ても出てくる人の顔を目で追えない。 自己診断なんだけど完全にこれは「ストレス」なんじゃないかと思う。 いろんな事がありすぎた、ここ半年。 ひと段落して気持ちが落ち着き 緩みが出たのかなとか また更なる悩みも出てきたので、そのプレッシャーかとか 自分で思い当たる節はいくつもある。 今日、テレビでやってた若者の「離れ」。見た？ 車離れ ブランド離れ 墓離れ 酒離れ 家離れ などなど・・・ この不況で今の若者は、自分の周りの面倒くさいことを 出来るだけ排除しようとして いらないものは極力所有しないような傾向にあるらしい。 この番組の感想を書くと、とんでもなく長くなりそうなので また後々書くとして 私も含め（私は若者ではないけど）、最近の日本人は プレッシャーに弱いと言うか精神的に弱いんじゃないかと思った。 不況が物騒を生み、心が荒んでる世の中で いろんなものに責任を持ったり、夢を抱いたりする事を怖く感じる。 それを埋めようとしてるのか 唯一離れず、寄り添っているのは「家族」なんだと言う。 親離れ、子離れはしておらず、 むしろ「友達」のように寄り添っているらしい。 良いことなんだろうけど 私はバブルの時代に「若者」だったので どうしてもその当時と 比べてしまうのだろう。 恋愛の相談なんて親にしたことなかったし 友達に自分の親の自慢話なんてした事もなければ ２０歳を過ぎてまで親と一緒にショッピング～なんてのも無かった。 酒よりスウィーツを好む男子 外食よりも自宅で手作りの食事を楽しむ男子も多いそうだ。 酒をガンガン飲んだり外食三昧な男が男らしいとは言わないが 男も「内＝家」に篭る傾向にあるのかな・・・・と ちょっとツマランなぁとオバチャンは感じる。 何にも執着せず 「食べていけるだけあればいい」 そういう若者が激増しているそうだ。 いいようだけど、それでいいのか？ 人間は、ある程度欲があるから生きていける 欲なしには生き甲斐を感じられないんじゃないかと思うが・・・。 無欲 無関心 無頓着 無関係 面倒な事、ややこしいことはしたくない。 悩みたくない。 楽が一番いい。 それは 幸せを感じられマスカ？ 頭がフラフラして身体はふわふわしてるような感覚はあるが この番組を見ていたら なんだか「このままじゃいかん！中堅のオバチャン世代が頑張らにゃ！」と そう思った。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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