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カテゴリ:社会の出来事
2010年 ゴールデンウイーク 村上春樹さんワールドに旅行していました。 学生時代、赤川次郎にハマって以来の入り込みよう。。。 読まずにはいられない。 なぜなら、そこに『1Q84』があるから。 554ページにも及ぶ長編小説。 挿絵も画像もない。 (小説なのだから当たり前) 活字だらけの長い長いお話。 なのになぜかグググッっと入り込んでしまった。 取るものも取らず、飲むものも飲まず。 「空気さなぎ」っていったい何なの? 何がどうなってどうなるの? ヤナーチェックのシンフォニエッタっていったいどんな曲? 小説の中に出てくる村上さん独特の言い回しにも すごく強く惹かれる。 例えば 「待たせて悪かったね。と小松は言ったが、特に申し訳なく 思っている風も無かった。いつもより機嫌が良さそうで 口元には明け方の三日月のような笑みが浮かんでいた」 明け方の三日月のような笑みってどんな笑み? 一瞬読み手を混乱させるのが彼の手なのだろうか? 悪く言えば分かりやすくない。 なので読むのに相当時間がかかる。 活字だけの世界から相当長い時間かけ離れていた私は 30ページくらい読む毎に眠気が襲う。 そして眠り、また読む。 4月13日だったか? 1Q84の新刊が発行されたけど 第1巻では、厚く覆った雲の間からようやく明かりが差してきたような そんな感じで終わってしまう。 早くBook2が読みたい!
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