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カテゴリ:ひ~的Life
そういや、さっきのブログを書いてて思い出したことがある。 22~3年前の今頃だったと思う(確かあれは夏だった)。 当時友達の彼氏が、すごくモテるイケメンで(友達もすごく美女) イケイケドンドンなバカップル(失礼)だったんだけど その彼氏と来たら、異常な浮気性で付き合ってまもなく、すぐ次の彼女を作り 2股3股はザラで、当時友達は 「お前が本命だ」と言ってそれを信じて付き合ってたんだけど ある日何の脈略もなく突然別れると電話で言われ それを聞いた友達はキレて泣き出し、そのとき一緒に居た私に なぜ別れるのか理由を聞きに行くから付いてきて!と言われた。 その前まえからずっとこのバカップルのノロケバカ話を聞かされ続けてきた私は 内心「なんで私が」と思ったけど 彼氏はヤバイ事やってるらしく(定かではない。単なる噂) 今で言う「キレた」ら何を仕出かすか分からない。殺されるかも。と言うのだ。 また私はそこで「なんでそういうヤツと付き合う?」と思ったが 「とにかくお願い、付いてきて!」と泣きながら言われ、渋々付いていった。 彼氏の居る場所に行くと、彼氏はロレツが回らなくなっているが 言ってる事が何かはわかった。 友達は別れると言われたものだからテンションがMAXになっていて 泣き叫んでる。 周りにも人がいっぱい居て、ワイワイガヤガヤ 笑ってるやつもいれば、何か叫んでるやつも居る、歌ってるやつもいる。 別れるひっつくの話をするような所じゃない。 「また日を改めて落ち着いて別の場所で二人で話したら?」と私は言った。 すると彼氏はヨロヨロしながら 「そうそう、こん人の言うと~り!なんばしに来たとね、あんた」と 友達に言った。 「○君が別れるって言うけんやろ~!!」と泣きながら叫び 彼氏に抱きつこうと駆け寄った。 途端 「くんなさ!みたんなか!」(来るな!みっともない!)と突き放した。 なんちゅー男じゃ。 別れると言い出したのはオマエだろ。 しかも2股も3股もかけてるのは事実なんだろ? 「他に付き合ってる人がいるんですか?」 と私は聞いた。 「おるさ!い~~~っぱい!こい(友達を指差して)だけじゃなかさ!オンナは! わははははは!!!」と きったっないボロボロの歯をむき出しにして笑った。 なんでまたこういう男がいいのか、さっぱり私にゃ分からんだった。 そう彼氏が言い放った途端、友達は大声を上げてギャァギャァ泣き叫んだのだ。 バカだバカだと思っていたが、これほどまでにバカだとは。。。。 呆れ返ってしまった。 友達も「私だけにして!他の人はみんな別れて!私一人にして!お願い!」と 泣いて泣いてすがる。 「はぁ?オマエ何言いよると?バカやなか?みたんなか!」 (何言ってんの?バカじゃない?みっともない) 私もこの男にある意味同意した。 そこまでする必要がどこにあるのか分からなかったからだ。 そして男はこう言った。 「おいは、オマエと付き合ったとしても他にもオンナがいますぅ~~」 ああああああ~~~~も も~~嫌だ。いい加減このバカ芝居には付き合ってられん!と思い始めたら イライラの導火線に火が灯った! カチャッ! 頭の中で何かスイッチが入った! 狙いをさ・だ・め・てぇ~~ すぅぅぅぅ~~~~~っ!!!息を思いっきり吸い込んでぇ~~~!!! 「いい加減にせんねよ!!あんたたちぃ!! あんたたち2人のせいでどんだけの人が 迷惑しとると思っとるとね!!! もうよか年しとるとに 自分の行動に自分で責任くらい 取らんねよね!! K子もK子て! こんバカんごた男のどこのよかとね!! さっさと別れんね!! さっきから黙って聞いとりゃ ウジウジウジウジ言うて あんた(彼氏)もあんたて!! K子にこやん言い寄られて ウヘウヘウヘウヘ思っとるっちゃろ!! おいはモテますよ~!て 自慢したかつか!!!バカが! ほら!K子!さっさと帰るよ!!! あ~もバカんごた時間やった! しょ~もなか!」 と物凄い早口で言ったのをハッキリと今でも覚えてる ザワザワワイワイしていた当時の某コットン町の入り口は シ~~~~~~ン・・・・・・・・と静まり返った 今改めて思い出すと吉本新喜劇の舞台の最後に 「お前らなにやっとんじゃぁ~~~!!!」って叫ぶオバチャン状態だったかも その後、友達たちはどうなったかと言うと しばらく付き合ってたようだったけれども 当然別れました。 こんな風で、人生上、キレることは息子以外には殆どないので よぉ~っく覚えとります。 このころから既に私は 説教オバチャンモード全開だったのかもね
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