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2011.06.23
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カテゴリ:AEROBICS
 
レッスンの終了後
 
生徒歴かれこれ5年にはなられるであろう、Wナベさんと
 
初めてじっくり話をした。
 
 
話の内容は、レッスンに関係するものではなく
 
お互いの子供達のことだった。
 
一体、何の話からそうなったのかな・・・?
 
まぁいい。
 
 
 
 
Wさんはお子さんが3人いらっしゃって
 
上は女の子、真ん中は男の子、下は女の子の3人。
 
上から2人が、中学生だと言う事で
 
多感な時期を向かえ、特に男の子は全然言うことを聞かず
 
毎日悩み、毎日頭を抱えていると言う。
 
 
テレビなどで「子供は褒めて育てろ、自分が悪いと思ったら
 
子供に謝れ。などと言うが、なかなかそううまくは行かない」と仰った。
 
 
 
私も同じような立場で、ちょっとだけ先輩だと言うだけだから
 
同じ土俵上でしか考える事は出来ないが
 
 よくよく考えてみると
 
子供を叱ると言うことは、自分の気持ちを客観的に見て
 
私利私欲が先に立っていないだろうか?
 
と最近思うようになって来たのだ。
 
 
わが息子も、もうすぐ17歳。
 
セブンティーンは昔で言えばもう立派なオトナだ。
 
彼も彼なりに少しは考えているのだろうと思う。
 
彼の尊い人生を、親の私利私欲の判断
 
無下に怒鳴ってみても
 
何の成長もしなければ、何の繁栄もないだろう。
 
本当の息子の力を潰しているようなものかな。
 
と、思うようになって来たのだ。
 
 
恐らく、毎日毎日遅刻する学校の先生や、
 
また行かなくなった部活のコーチからは
 
放ったらかしにした親
 
としか写ってないかもしれない。
 
 
たとえ放ったらかしだったとしても、自分で気付くしかないし
 
自分で生きる強い力を自ら生み出すしかないのだ。
 
 
私達親の願望や体裁などは捨て、
 
息子は息子なりの、息子にしか歩めない彼の道を
 
息子を信じて
 
自分で歩いて行ってもらうしかない。と思う。
 
 
 
なんてな話をすると
 
Wさんも、とても同感して下さった。
 
 
 
日々幾多のストレスを抱え
 
毎日毎日溢れるようにある色々な問題を
 
このレッスンに来て発散しているのだと仰って下さった。
 
 
親がいるから子もいる。
 
しかし
 
親であれ、子供であれ、人間である
 
 
お互いがお互いを生かしあって支え合って
 
毎日が無事で、健康な日々であれば
 
それでいい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
な~んて思うけど
 
実際に息子の顔を見たら、また
 
あ~じゃこ~じゃ言ってしまう。。。。失敗
 
 
 
これが母親なのかもしれないねあっかんべー
 
 
 
 
 
 
 
って言う話をした。
 
 
 





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最終更新日  2011.06.23 15:30:34
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