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2011.08.12
カテゴリ：AEROBICS
無理・無駄・ムラ と聞くと、経営や学習などの面では とっても良くないことのように思える。 おそらく会社の社訓にも 「無理・無駄・ムラを無くす！」と掲げてあるところもあるだろう。 先週のホンマでっか？で脳科学の先生が 「４０代、５０代は１週間に１回、ハードな運動をしないと認知症になる 確立が上がる」と仰っていた。 金曜日の大成公民館でのエアロビクスは 私を含め、８人中５人が４０代、５０代。 毎回毎週「キツい  」と言う声が聞こえない時間はない レッスン前、ホンマでっかな情報を伝えると 「そういえば、ボケはじめて来たような気がする 」と言う話題で大盛り上がりに盛り上がってレッスンが１０分ほど遅れた 何かの話に夢中になる。こういうことはよくある。 まぁ、こんな無駄な時間も必要だ。 多少無理して運動をしないと、効率も上がらなければ効果も出ない。 一番重要な体力も付かないってことだ。 もちろん私は１時間中ペースを落とすことなく ハイテンションで行うが ５０代、５０手前の方々は、日によって（体調によって） 元気に１時間動く日もあれば    「あら、今日はどうしたの？」と聞きたくなるくらい動きが小さい日もある  行かない  、休む ことは簡単だが彼女達にとってみれば、とにかくレッスンに足を向ける  ということが一番大事だと思う。 来たからにはレッスンの参加状況にムラがあっても全然構わない。 彼女達には 無理・無駄・ムラは 継続する上で非常に重要なキーワードなのである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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