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2012.01.08
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カテゴリ:ひ~的Life
 
唐津市内は8日が成人式で、お昼頃だったか、火矢が上がった。
 
 
私なんて、2度目の成人式はとっくの昔に過ぎて
 
あと2年後に息子の成人式で、4年後には娘の成人式が控えてる。
 
 
月日の経つのは早いもんだ。
 
 
 
8日の午後9時に放映された「花嫁の父」。
 
見た?
 
新潟の山古志村に住む、
 
聴覚障害の娘を持った親子の話。
 
 
母親を4歳の頃に亡くし、父親と祖父と娘の3人暮らしだが
 
娘の結婚話が障害が引き金となって破談になり
 
気分転換に娘を東京へ一人旅に出す。
 
そこである青年と出会い、結婚に至るという物語。
 
 
 
お父さん(柳葉さん)の演技がまた素晴らしかった。
 
 
 
「なぜ手話で話してくれないの?」という娘に対し
 
「手話はやらない。なぜなら世の中は手話を知らない人が殆どだ。
 
そんな中でおまえは生きていくのだから」と筆談で返した父が
 
最後の最後に・・・・・・・・
 
 
 
思い出しただけでも泣けてくる。
 
 
 
子どもを必死で育てるという親の思い。
 
そして
 
子もまた親のその暖かい心をいつのまにか受け継いでいる。
 
 
 
 
我が家もいつしかそういう日が来るのだろうかと思うと
 
わが事のように泣けてきた。
 
 
 
遠くに行って欲しくない。
 
 
だけど娘が幸せになるのなら親のエゴは封印すべきだよね。
 
 
 
人生って何なんだろね。
 
どんなに可愛い子ども達でも、いつか素立つ日がやってくる。
 
 
 
小さな小さな生まれたばかりの子どもの手を見つめ
 
心の底から幸せを感じた日を昨日の事のように思い出す。
 
いろんな事に悩み、いろんな壁を乗り越えて
 
 苦しい日もあったけど
 
楽しかった日々の方が断然多い。
 
 
 
夫役の向井理さんのセリフの中で、亡き母に向かって
 
「美音(花嫁の名前)さんを産んで下さって本当にありがとうございます」
 
と言った。
 
ここでまた号泣(´;ω;`)
 
 
こんなこと言われたら、親として今までの苦労なんてふっ飛んじゃうよね。
 
 
 
娘が幸せになるのならそれでいい。
 
自分も山アリ谷アリで生きてきた。
 
でも
 
最後の最後に自分の人生を笑えたらそれでいい。
 
 
 
子供たちが成人の日を迎えたら
 
いつこんな事が起こっても全然おかしくない。
 
 
 
そんなことをふと一人考えた夜だった。
 
 





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最終更新日  2012.01.09 13:15:20
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