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2013.01.26
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カテゴリ:BabyBics
 
ある0歳児ママと話す機会があって
 
子育ての価値観について討論したことがある。
 
 
 
 
仕事が大好きで自分の人生は働くことが一番。
 
子どもは人生の一部でしかない。
 
よって、朝から夜7時8時~残業で働くことも当然。
 
たとえ赤ちゃんであっても
 
いつかわかってくれると信じてる。
 
週に1回は休みがあるんだから、その日に1週間分十分に
 
接してあげていれば大丈夫。
 
そう言い放った。
 
 
 
・・・・・・・・・・・果たして
 
人生人それぞれ、生き方も様々だが
 
それは母としてどうだろうか。
 
シングルマザーでもないのに。
 
 
 
子どもはモノではない。
 
 
 
1日中 朝早くから預けられて夜遅くまで待っている赤ちゃんを
 
可哀想だなと思ったことはないのか?と聞いてみた。
 
 
彼女はキッパリ
 
「そんな風に思った事は無い。こんなママに産まれた子どもの運命。
 
この子なりに考えて育つようになるだろうと思う。」
 
と言った。
 
 
更には
 
「離れていたほうが、より愛情が湧く。帰ったら、たまらなく可愛いんですよ~」
 
とまで言った。
 
 
この母に3つ子の魂理論を諭しても
 
壁に向かって話しているようなものだなと感じた。
 
 
 
ゆとり第一世代はわが子まで「ゆとり子育て」なのだろうか。
 
 
 
今の若者は「考える」ことが苦手だと誰かが言った。
 
自分の考えを主張できない人が多いらしい。
 
教えられることばかりで知識はある。
 
だが、その先 発展させて自分のものにすることが苦手なのだ。
 
 
初等教育から英語は必須になったらしいが
 
週1じゃモノにならない。毎日学ばなければ会話できない。
 
ニッポンのトップはグローバル化を提唱している。
 
英語は本当に必要か?という人もいるが
 
英語の文法として「答え」がまず先に出て、その後に
 
自分の考えを言う。
 
その思想を根本的に叩き込むことは非常に同感できる。
 
 
 
 
保育園での若い母たちも「知識人」はたくさんいる。
 
「ほうほう、よく分かってらっしゃる」と文面(連絡帳)では伝わってくる。
 
しかし
 
実際に行動が伴っていない場合が往々にしてある。
 
答えは出てるのに
 
「じゃぁこの言葉になるようにするには 今、何をすべきか?」
 
とはならない。
 
 
なぜなんだろう?
 
 
 
殺人、虐待、いじめ、詐欺、破産・・・・
 
殺伐とした時代は 若者に不安を与え
 
子育てにまで少なからずしわ寄せが及んでいるのじゃないだろうか。
 

 
 
冒頭のママのような若者、最近非常に多いと思う。
 
 
離乳食だって
 
「えっ!毎日やらなきゃ(食べさせる)いけないんですか?」
 
と聞いたママ。
 
面倒だからとインスタント(市販)のものばかり与えるママ。
 
 
 
確かに自分の人生だから自分の思うように生きたいのだろうが
 
子どもを産んだ自覚と責任、そして子育ての使命を
 
他に任せないで欲しい。
 
 
 
母が母としてその字の意味を成していない時代だなと思う。
 
 
古い考えだと言われようが何と言われようが
 
 女性が子どもを身ごもり、10月10日育て産む。
 
へその緒の切れ目は母子の切れ目ではないのだ。
 
 





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最終更新日  2013.01.27 12:37:38
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