ひだまり便

先日、ご結婚のお祝いのお花をご依頼頂きました。

お届けしたお花はこちら

「幸せの黄色いローズバスケット」



このご注文には、ほんの少し、私の個人的な感情を込めてしまいました。

と言いますのは、
このお花のお届け先が
私の故郷と隣接した、ともに瀬戸内海に面した地方だったからです。

ということで・・・
「瀬戸の花嫁」を歌いながらの製作。

誰でしょう、「古っ」と思われた方は。

少し言い訳ですが
瀬戸の花嫁は、私の故郷のとある島が舞台であった歌なので、
子供の頃からことある事に聴く機会があり、
すっかり耳になじんだ歌なのです。
歌詞も、１番ならそらで歌えます。

瀬戸の海辺の町にお嫁に行かれたお届け先様や町の風景、
そして、まことに勝手ながら、
自分の故郷や古い記憶に思いを馳せながら、
お作りさせていただきました。

そのお花のご依頼主様から、
お届け先様が喜んでくださったという御礼のご連絡を頂きました。

お礼を申し上げたいのはこちらの方です。
幸せな時間を、ありがとうございました。