ひだまり便

うどん県へ帰省する時は、生地をしこたま持って帰るんですが、なぜなんでしょう。

作るべきものがたくさんあるのに、今手元にない生地で優先順位の低いものが作りたくて仕方なくなってしまうのは。


今このシリーズを読んでいるんですが

【送料無料】1Q84（イチキュウハチヨン）（BOOK 1（4月ー6月） 前） [ 村上春樹 ] 価格：620円（税込、送料別）

基本、外出時の移動中に読むんで、バックのなかでもまれてカバーがボロボロなんですね。

帰省中、ふいにそれが目について、そしたらもうカバーが作りたくてそこから１歩も動けなくなってしまった私。

（子供には、それは後！とかエラそうに言ってるのにね。）

そうは言っても、それ用の生地は持ち帰っていない。
ヨコハマの自宅に戻れば、使える生地が雪崩になってるやんという天の声は、なぜか私の耳に届かず。

帰省先お届けで、こんなもん買いました。

有輪商店綿麻生地（ソーイング） 価格：598円（税込、送料別）

そして、こうなりました。
ブックカバー×２　と　ティッシュケースです。



ブックカバーは、同じ柄の色違い生地なのに、柄の出方が全くちがってて面白い。
私は右側のボルドー系の方が、やや好みかな。
雑貨向きのほどよい厚さの生地で、縫いやすく、しっかりしてました。

何よりデザインが素敵～！
ＹＵＷＡさんのアンティーク系のデザインはどれも素敵だけどお値段も素敵なので、なかなか手を出せないけど、今回はお買得だったのでラッキーでした。

ティッシュケースは、実はブックカバーの裁断ミスの生地。
ブックカバーごときでも裁断ミスをする自分にまったくもってうんざりやったけど、前から作ってみたかったふた付きのティッシュケースができたので、結果オーライとします。




作り方は、生地の森さんの無料レシピを利用しました。
私がアホなんやろうけど、生地の畳み方を理解するのにすごく時間がかかった～。
でも、完成品には満足しています。

ブックカバーの折り返しの押さえのことまでアタマになかったんやけど、前日なんとなくセリアで買っておいた綿テープがいい仕事をしてくれました。




不満な点があるとすれば、生地が減らないことかな。笑

３点作っても５０ｃｍ程度やもんね。

それなのに、３ｍ買った私。

一事が万事そんな買い方をしてるんで、そろそろ勇気を出して布山カウントしようかな・・・怖